パーティー券問題で、公開か非公開かで揉めています。
意見の違いがあるのはわかりますが、来年度予算審議を人質にしています。
年度内可決して 新年度へスタートが普通なのにダラダラした予算措置をしなければいけないかどうか これが焦点です。
能登半島地震での復興関連予算も含まれていると思いますが、予備費を積み上げて今までやってきていると思いますから、なんとかなりそうだと思います。
ダラダラでも良いんじゃないの?
筋を通すのも一つの道だとも思いますが、人質にとらないと政治家の倫理感を問う質疑が始まらないというのも不思議です。
何に使ったか、その用途と領収書さえあれば良いのです。
で、ないものは修正申告する。
ただそれだけだと オッサンは思います。
政治に金がかかるというのはよくわかります。
あっちこっち行かなければいけません。顔を売らないと票に結びつきません。
投票所に足を運んで 自分に1票を投票してくれる人をより多く獲得する。
そうしないと どんなに政治的志があろうと実行できないのです。
実行できなかったら、政治家失格なんです。
政治家になっても 与党であれば 自分の思う政策に誘導することは可能です。でも、大臣になればもっとやりたいことが増えます。そして、行政の長である内閣総理大臣になればスーパーパワーを持つことができます。
もちろん 重い責任から逃れることはできません。わたくし と言う面はほぼ無くなります。
でも、野党から内閣総理大臣はでないのです。
それが議院内閣制なのです。
そうなると グループを組みたがるのは当然です。
先輩は後輩を可愛く思うのは当たり前ではないでしょうか
後輩は 先輩の後ろでじっとその行動を見ています。そして、真似るようになるのです。
そうすると これ 日本の縮図ではないのではと思うのです。
でも、お金の問題だけはきっちりしないと、財務省のポチに成り下がる可能性があります。
だって 税金を徴収する役所である国税庁は財務省の一部門だからです。
「先生、これ脱税ですよ。表に出して良いのですか」なんて 言われたら どうするんですか?
マスコミにリークされたら政治生命は無くなります。
弱みを持つと 従わざるを得ないのです。
紛糾するフリなんてやめたらどうでしょか
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。