昨日のブログ ここ最近の件数からすると多かったです。
ご覧になった方 ありがとうございました。
共感していただけたでしょうか?
さて、昨日のブログに引き続きですが、人というのは ないものねだり とする生き物だなぁと思うことで書きたいと思います。
古くは 田中角栄 最近では 安倍晋三という人たちはどちらかというと トップダウンの人でした。自分の考えていることを煮詰め、その政策を実行できる環境かどうか見極め、小出しもしくは修正であっても、まず 政策として実行できるようにしようとする力がありました。
そういう考えの人ですから、反田中、反安倍といった敵も多くいたと思います。
そして、周りの意見を聞き、その中からヒントや柱になる事項をまとめ、それを政策として実行するというやり方もあります。多くの人が介在し、エッセンスを取り込もうとするやり方です。
今で言えば 菅 義偉、岸田 文雄といった人が該当すると思います。
どちらの手法が良いのか オッサンはそれで国がうまく動くのであれば どちらでも構わないと思っています。
ただし、後者の方は 日本的やり方 と言われるもので、トップダウンをメインとする世界を相手にする内閣総理大臣ということになると補佐役の役割が大きく作用するものだと思います。
さて、オッサンのこの考えだと今の内閣総理大臣は、周りの意見をよく聞こうとしていますし、それを何とかまとめ上げようとするところは凄いと思います。
そして、何といってもG7の議長国としてきちんとできたのですから。
ですが、、、、タイムリーではないという欠点が今クローズアップされています。
聞き、まとめ、調整するには、時間がかかります。ベストではなくグッドにならざるを得ません。
それを選んだのは 国民です。
では グッドをベターもしくはベストに変えるためにはどうすれば良いのか
それは 補佐役の人選です。
今は機能不全に陥っていると言えます。
そこのところをうまくして欲しいと思います。
マスコミは 今の政治手法についてないものねだりをしていると思いますし、そのやり方の欠点ばかりをついて生産性がありません。
オッサンは自民党の党員ではありません。どちらかというと自民党の政策が自分の感性に合っていると勝手に思っているだけです。
ですから、表現も甘い と言われるかもしれませんが、フェアーなマスコミの論調ではないので、あえて ブログに書いてみました。
皆さん いかがでしょうか?
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。