還暦おっさんのブログ

ただいまセカンドライフ中

広島のあるまちの出来事を垣間見て その1

オッサン 広島で4年ほど生活しておりました。

都会です。でも、自然もいっぱいある素晴らしいところです。

そして、なにより 赤ヘルが素晴らしい!

何回か見に行ったこともあります。

地元の人と話をしていると、なぜか 仁義なき戦い を彷彿する言葉を耳にします。

オッサンのまた行きたい都市 の上位に位置する素晴らしいところです。

そんな広島北部に安芸高田市という都市があります。御多分に洩れず、過疎化の波が押し寄せていると言います。きっと都会に憧れ、街を離れていくのでしょう。

そんな街の市長が話題になっています。

オッサンもYouTubeで記者会見や特集番組となっているところを見ました。

まさに 火花を散らしているのを 感じました。

市長の記者会見で中国新聞記者とお偉方の二人が吊し上げです。

市の会見の場ですから、当然と言えば当然ですが、よーく聞いていると 溝が埋まりません。

どうやら、新聞社側は自分に不利な記者会見の場を放棄しているような感じです。

おそらく 紙面にて 有る事無い事 かき立てる そんな感じなんだろうなぁと思います。

市長は、これからの町のいく末を考えていると思います。そのため、いろいろ自分ができる範囲のことを実行していこうとしているのですが、議会の反対で、できない状態が続いています。

市長は市長でできる手段は全て使い議会に理解を求めようとしています。

それでも 多数派である会派は応じようとしません。

なぜ、応じようとしないのでしょうか?

そこをマスコミは取材し全体を報道すべきだと思います。

どうも マスコミは上から目線 のクセが抜けないようです。

市長の主張、議会側の主張 どちらも丁寧に取材すべきです。 そして、市民の生活に直結する政治課題に対して、なしていないのであれば 糾弾すべきです。

どちらも ある政策をなすため、もしくは、そうしないために 動いているはずです。

その政治課題とは何か そして、それを達成していないのは どうしてか

それを 市民が知りたいと思うはずです。

市側の説明は 市長の発言でわかりました。

では 議会 最大会派はどうなのか

きちんと取材して欲しいです。

それでこそ マスコミではないでしょうか

市長は期待しているからこそ 地元新聞社の名前をあえて挙げたのではないでしょうか?

遠く離れた九州からの感想です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。