能登半島での地震は、これまでの地震災害とは決定的に異なることがあります。
○ 過疎地域と高齢化
○ 地形と交通網
○ 厳しい自然
これからの日本の行政機関がどう動くのか、重い決断をしなければいけないものばかりかと思います。
被災により家を再建できなければどうするのか
過疎地で家を再建したら、その後の行政サービスはどうするのか
市・町の予算でたらない分は県でもできないとなると国税になるけれども、住民の要望と国税の負担をどうするのか
一地方の問題を国の最大課題とした場合、東日本震災の時と同様に増税してやるのか
まずは、被災した方々は被災地で辛い生活をされておられますから、まずは2次避難してもらい、気持ちを落ち着かせて欲しいです。
そして、これから先 どうするのか、そして、行政がどう応えられるか を半年くらい話し合って欲しいです。
そのあと、国税でカバーするのなら、赤字国債でするのか、増税という形で負担するのかを選挙で国民に問えば良いのではと思います。
それくらいの納得と時間が必要ではないかと思います。
でも、これって 被災者に言い難いんです。
でも、日本のこれから先の試金石なんです。
マスコミは絶対に言わないし、もし、出てきたら大批判キャンペーンを繰り広げるでしょう。
日本の空気をじっと見ています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。