還暦おっさんのブログ

ただいまセカンドライフ中

防衛費増額による増税は反対です!

ロシアがウクライナを侵略しています。

そして、今侵略されている土地を奪還しようと、ウクライナは反撃態勢を準備しています。

元々自分の国の領土であるのに、そこにある建物を壊し、相手を蹴散らさなければいけません。

家だったり、学校だったり、商店だったり、橋だったり・・・・・悲しいことです。

でも、考えると 日本もそうなのです。

相手に攻撃されたら、相手の国を直接攻めることができないのですから、ウクライナと同じことをしなければいけないのです。

そうなりたくないから、日本周辺の国々と同じように防衛力を上げる必要があります。

日本の周りにはロシア、中国、北朝鮮、韓国、台湾といった国、地域があります。

そのどれも軍事費を上昇させています。

それもずっと前から。

日本が少なければ、相手もわかってくれるというお花畑の人たちも、ウクライナの状況を見て、考えが変わったのだと思いたいです。

憲法を修正して、自衛隊という言葉を入れるというふうにしようとするのも、そういう思いがあるからだと思います。

さて、そのような防衛費ですが、上昇については、賛成です。

でも、だからと言って 増税で賄うというのは反対です。

なぜ、国債で賄うことはできないのでしょうか??

海上自衛隊の艦艇は国債で賄おうとしているのに、陸・空自衛隊国債を使った防衛費というのはダメなのでしょうか?

 

少子化対策 として いろいろな政策を行おうとしているのに、増税はしない というのは ウソだと思います。大規模な予算を考えるのなら、増税しかありません。

ひょっとすると、少子化対策のためのお金を防衛費を賄うための増税で補い、足らない部分を国債を使って取り繕うとしているのではないかと勘ぐりたくなります。

だって 国に入ってくるお金には どこから来たお金か書いてないのですから。

増税したら、消費は冷えます。

そしたら、また不景気です。

安倍政権で増税のショックがあっても生き残ったからといって、岸田自民党現政権は潰れないというのは違います。潰れるだけではなく、自民党から他の党への政権交代につながる可能性さえあります。

自民党の皆さん  財務省の話に乗って良いのでしょうか?

立憲は 起死回生になるかもしれませんが、何せお花畑の人たちですから、離合集散する可能性さえあります。

そうなると 維新か、国民民主ですが ということになります。

 

良識というものはどう動いていくか オッサンはじっと見ています。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。