還暦おっさんのブログ

ただいまセカンドライフ中

人 オブ ザ イヤー イン 2023

あけまして おめでとうございます。

今年も良い年でありますように。

さて、普通は マン オブ ザ イヤー とするのが 普通かと思います。

でもマンだと男だけ みたいな感じがしますので、人とさせていただきます。

それと 12月31日にこういうのは発表ですが、年も明けていないのにその年の「人」というのも変なので、本日2023年版 オッサンが選ぶ 人 オブ ザ イヤーというのを考えました。

まずは栗山英樹WBC監督です。

年末のテレビの特番でも多く出演されました。

WBCの裏話とか聞くことができ、ホント優しい人なんだなぁ、と思いました。

そうやって 野球に興味を持ってもらいたい 好きになってもらいたい そういう趣旨の番組であれば 時間をいとわず出演するという気持ちが好感を持てます。

でも、WBCの時に 睡眠不足で、食欲不振で 顔色もその頬も 尋常ではありませんでした。押しつぶされそうな感じだったです。

でも、日本の野球を世界に発信し、そして、アメリカを破って優勝させたのですから、素晴らしいと思います。

良い選手イコール良い監督とは限りません。

残念ながら良い選手であった時はごく一時期だった栗山監督です。

そういう人がオールジャパンを作り動かしていく。

ヌートバーという選手を日本に紹介したのも栗山監督です。

おそらく アメリカより日本の方が知名度が高いのではと思うくらいのメジャーリーガーだと思います。

そういった人材を選び鍛えそして勝利させる。

日本にコロナ禍のイヤなムードを吹き飛ばしてくれた人です。

日本を救った人ではないかと思います。

そして、二人目は 岸田文雄内閣総理大臣です。

栗山監督が作ったスタートダッシュを広島サミット開催で再びグンと日本の活き足を高めてくれました。

ウクライナでの戦闘でロシアは「核兵器」を脅しとして使用しています。

使用するのもこりごりだし、威嚇の道具としてもそれをさせてはいけないのです。

それは 日本しか言えないのです。

そのアピールの場として、広島での開催は世界に対するアピールなのです。

サミット参加国でアメリカ、イギリス、フランスは核兵器を持っています。

そうした国々を巻き込んで 使わせない 脅しのカードとして使わせない は絶対なのです。

それを各国首脳を原爆資料館に行ってもらい広島の現実を見せ こうなるんですよと目に刻ませた岸田首相はもっと評価されるべき人であると思います。

今は国内の政争のまっただ中ですが、日本て平和だなぁとつくづく思ってしまいます。

ガザ地区の戦闘やウクライナでの戦闘に比べれば、甘っちょろいなぁと思うのはオッサンだけなのでしょうか・・・・

あとは、新しい資本主義とはどういうものなのか、そして、これから先日本の新し指標となるのであれば どういうタイムスケジュールなのか具体的に示して欲しいと思います。

安倍晋三という人は3つの矢でした。わかりやすいスローガンでした。

そして、最後の矢が中途半端におわってしまいました。

それがホップ・ステップ・最後のジャンプができなかった要因だと思います。

 

最後に 再度 今年もよろしくお願いします。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。