還暦おっさんのブログ

ただいまセカンドライフ中

歯磨き・・・

食べるためには歯が丈夫でなければいけません。

歳を重ねてくると その大切さが身に沁みてきます。

オッサン 2ヶ月に一度 歯医者さんで定期的に診てもらっています。カミサンは1ヶ月に一度です。

毎日歯磨きしているし、虫歯もないので 不要かと思いますが、いかがでしょうか?

でも 行くと 必ず歯石があり、「ガリガリ」と音を立てて削るという 何ともガッカリなことが起こります。

今度こそそんなことがないように! と心に誓うのですが、いつも ショボンと帰ります。

歯医者さんに行き出して、まず変えたのが、歯ブラシです。

電動に変えました。

あのブルブルとした動きは人間が再現することはできません。

これで 少しは 歯垢が溜まりにくくなったと思います。

次に、歯磨き粉をつけてゴシゴシしますが、その後 皆さんはどうしますか?

ヨーロッパでは口を濯ぐことをせず、そのままで終了だそうです。歯磨き粉の薬効成分を歯にとどまらせるため と言われています。

なるほどーと それを聞いたオッサンは 同じようにするようにしました。

これで歯磨き粉に含まれる 成分がオッサンの歯に染み付けばしめたものだと 感じたのです。

でも、よく考えてみると、歯磨きの目的は口の中にある食べ残しをとる というのだと思います。

ブラッシングだけでは たかが知れています。

口の中で クチュクチュと含んだ水を利用して歯に噴射させ、歯と歯の間の汚れをかき出すことが大事だと感じました。

薬を歯に染み込ませるのは その後です。

そう思ったら、即実践です。

なるほど、クチュクチュした後、水を吐き出すと汚れが含まれているのがわかります。

なるほど こういうことか と思いました。

今度は 夜もそういうふうに歯磨きし、あと歯間ブラシでゴシゴシすれば 完璧です。

古い映画で いちごのごまが歯に詰まるということで糸ようじで歯の手入れをしていたヒロインが居ました。

ああ こういうことなんだなぁ 普通そういう動作というのは表に出さないと思いますが、それを見て 歯の手入れというのは どこの国でも 誰でも 考えているんだなぁ と感じた次第です。

 

さて、皆さんは 惰性で歯磨きしていませんか?

それとも、考えて歯磨きしていますか?

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。