オッサン TBSの「夕暮れに、手をつなぐ」を撮りだめしていました。
それを一気に見ちゃいました。
オッサン 号泣です。「どうしたん？声詰まらせて」とカミサン、理由を話すと笑われました。
７話くらいから 涙が自然と出るような感じです。
お互い 好き と言う気持ちがありながら、なかなか素直になれず、そして、運命のいたずらで諦める。
いつものハッピーエンドとはいかないドラマですが、だからこそ、記憶に鮮明なかたちでのこっています。
韓国ドラマよりも、一捻りの利いた脚本だと思います。
そして、本が良いし、広瀬すずって さすが女優しているなぁと感じます。
九州弁上手いから、てっきり九州出身かと思ったら、静岡なんですよね。
あの九州なまり、しかも、鹿児島弁をすんなりしゃべっているところが、素敵です。
方言をしゃべることで、その方言の良さ、言葉の強さ、そして、その人の個性発揮に一役買っています。
キンプリの永瀬廉は、都会的雰囲気を持った今風の草食系男子ということでしょうか
まるで、広瀬すずと兄弟のように、言い合うことで 仲が良いんだな と感じてしまいます。
ただ、都会である東京のど真ん中にある庭付きの戸建ての家とかは現実離れしています。
それがドラマ、虚空の世界であることを感じさせます。
大人の階段を上る 大きな分岐点の一コマ として描かれています。
だれでも、才能の豊かさには差がありますが、大なり小なりのそういった経験があるのでしょう。
人と人と接するからこそ生じる 心の変化、そして、成長・飛躍、そして、悲しみ
久しぶりに 追体験させてもらったような気がします。
ずいぶんと視聴率が高かったんじゃないかなと思います。
オッサンは サイレントよりこちらの方が好きです。
TBS グッド ジョブ してます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
