オッサン来年から正式に年金受給年齢に達します。
よく仕事を続けられたなぁと感心します。
幸いにもバブルで弾けるような企業ではなかったことが大きいかと思います。
でも、給与面ではマイナスばかりであったことも事実です。
そして、今年の1年間は年金の数分の一を受給できるということです。
残念ながら、オッサンより若い人はその対象から外れます。
オッサンの世代が最後ということです。
おそらく、来年から60代の人が仕事を続けるにあたり給料が変わっていくと思います。おっさんみたいな人がもう存在することがないからです。
オッサンより若い世代の人を給料面でどうするのか?
これはオッサンの世代を含めて大問題です。
今でさえ、仕事の内容はほとんど変わっていないのに、給料だけは半分になりました。
そして、残業も大幅な制限を受けています。
これで与えられた仕事ができるのか 不安なんですが、今は過渡期ですから 誰もわからない。そんな時代なんです。ただ、誰でもが不平を言う。そんな時代です。
でも、年齢は時とともにプラスになります。
適応力は徐々に劣っていきます。
でもでも、経済的理由や、やりがい という面から仕事はしたいです。
難しい問題です。
これを読む人のほとんどは、オッサンより若い世代ではないかと勝手に思います。
年金はある程度計算できるお金ですから、それを基準とすることをお勧めします。
それにいくらプラスするかは、その人の人生観や周りの状況で変化するかと思います。
銀行に預けても利子は雀の涙であることを考えると、株式投資や土地取引などでお金を稼げるようにしないとプラスにはなりません。親の財産をもらうというのもあると思いますが、それはほんの一部の人であると思います。
ただし、プラスになるかどうかはわかりません。マイナスの場合だってあるはずです。
オッサンは株式投資、債券投資をしてなんとか年50万円ほどを活用していこうと考えています。
一月ベースで4万円ちょいです。
でも、それで車の税金や固定資産税を賄うことができるので、ありがたいと思っています。
税金や保険料で貰うべき年金額がガクッと減ります。
ですから、額面通りのお金が年金として入るわけではないんです。
世知辛い世の中ではありますが、若い人が頑張っているからこれで良いと思わなければいけません。
これ以上 若い世代を下敷きのようにしていたら、古い世代はとんでもないことになってしまいます。
皆さんはどう思われますか
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。