オッサン 現役サラリーマンやっています。
週5日、1日8時間 そして月平均20時間の残業でカミさんと一緒に生活しています。
子供たちも独立し、2人だけの生活なんですが、生活は四苦八苦といっても過言ではありません。
カミさんは安いところを血眼になって探していますし、ガソリンでも1円でも安いスタンドを利用しています。
そんなこんなの生活です。
給料の明細書 ジーッと見てみると、社会保険関係で、年金、健康保険これがちょっと前と比べて高くなっています。
おまけに月々の給料だけじゃなく、ボーナスも引かれているじゃありませんか
年金、健康保険というのは 税金と同じようなものです。だって、国民皆保険ですから、国が薬価をきめています。年金だって「消えた年金」じゃありませんが、政府から政府系機関に移管しただけで、民主党が政権取った時にどうにかなると思ったのに、何も変わっていません。
年金受取年齢を後ろにすること、物価スライド制ということで受け取れる年金額を下げることもできるようになったこと、そして、月々の支払いを上げることで何とか制度を維持しているようです。
健康保険も3→2→1割と年齢を重ねると負担割合が下がりますが、所得制限をつけることでその割合を落とさずにしようとしています。
でも、問題はその所得制限となる金額です。
老後ちゃんと生活するために若い頃頑張ってきた老人、当然所得金額が他の人より上になってしまいます。すると、当然のように負担は上がるという、残念な結果になってしまっています。
さて、これから老人がドンドン増えてきます。
そして、若い世代の負担が増加するのは目に見えています。
ということは、できれば70才くらいまで普通に働けるようにしていくこと、女性も同じように労働力として頑張ってもらうこと を加速するしかありません。
厚生年金は任意で70まで続けることができますが、75くらいまでにすることもアリかと思います。
それをしなければ、日本への若い移民を受け入れるかです。
ここ10年くらいまでにその結論を出さないといけないと思います。
でも、その動きが見られないのは残念です。
人生のゴールを明確にすることで 目標が立てられると思うのですが・・・
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。