昔 ハナキン と呼ばれていましたが、今はそうでもないようです。
土・日と続く前日の金曜日 今日を乗り越えれば明日から休み だから 花の金曜日 略してハナキンなんですが・・・・
サッと仕事を終わらせ、家路に着くのも良し、ちょいと寄り道して一杯でも良し。
明日が休みだからという気持ちの余裕というものなのでしょうか
でも、今は死語のようです。
それが不思議です。
サラリーマン生活していると、毎日が単調といえば単調です。
もちろん 仕事自体は単調でもなく複雑怪奇で初めてといったこともまだあります。
ですが、水曜を境に気持ちはもう土日気分になっていきます。
でも、こんな経験もあと数年で卒業です。
そしたら、毎日が日曜になるのではとも思います。
人間不思議なもので、家を出て会社に行きそして仕事をして帰る。このような毎日から、家での生活がメインとなると夜はゆっくり朝もゆっくりで曜日感覚がなくなりそうです。
オッサンはまだ家庭菜園や家庭果実園があるので、雨さえ降らなければ 土と野菜・果実に囲まれた生活をしなければいけません。それでまだゆっくりとした生活とは程遠いのでは と思います。
でも 今の生活パターンはもうほんの少しの時間しか残されていません。
そう思うと寂しくもあります。
年金生活となっても、社会とのつながりを得るため、稼ぎは少なくても外で何かしたい。そう思います。そうしないと老化のスピードが早まるような気がします。そして、家にいるとカミサンから粗大ゴミみたいな感じで扱われるのではないかとも思います。
何とか 70代までは 何かしらしていたいなぁなんて 贅沢なのでしょうか?
そんなことを 金曜に思ってしまいます。
これを読んでいる皆さんの年齢や環境はオッサンとは違うと思いますが、どうでしょう
ふと そんな思いをする オッサンでした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。