政治資金を集めるためパーティを開き資金を集めました。でも、その集めたお金は政治資金収支報告書に記載されませんでした。どこにいったのでしょうか?ということです。
では、どれくらいのお金を集めたかというと、政治家からの発言でその金額が明らかになってきました。
で、政治資金収支報告書に修正して出すかということですが、今度はおそらく領収書がないのでは?と思います。
ということは「入り」ははっきりしています。でも「出」は不明です。
不明だから 政治資金収支報告書の修正では最終的に「不明」となります。
領収書を集めるって大変だと思います。
もう 個人所得として修正申告された方が良いのではと言いたくなります。
もし、こじつけでも政治資金だということになれば、国税庁つまり財務省の手のひらに乗ってしまいます。財務省のポチと成り下がるのでしょうか?
そう考えると 財務省というのは巨大な力を持つ行政組織であることがわかります。
戦後の日本というのは、軍を排除することが民主的と言えるものでした。
でも、だんだんそうではないということが薄々とわかってきているのだと思います。
明治時代の著作に、「三酔人経綸問答」という本がありました。理性的な博士くんと豪快な豪傑くんと先生との会話です。
ああ 政治というのは 理性と豪傑のはざまの中で行われるんだ と読んだ当時のオッサンは思いました。
でも、今の時代は 豪傑くんはいません。
そう理性的な博士くんのみです。
これでは 偏りが生まれます。
偏りが生まれると国民は大変な目に遭います。
軍事の力が強くなりすぎて、大東亜戦争になりました。そして、徹底的に軍事を排除されました。
そういう意味から もっと自衛隊、防衛省の人たちの地位や名誉が重んじるということは大事だと思います。
政治家の人たちは、修正申告して、ペナルティーもらって やり直したらどうでしょうか
そうやって 財務省の力を跳ね除け自分の政治の道を進まれた方がよろしいかと有権者でもないオッサンは思います。
動向を注視しているのはマスコミだけではないことを政治家は知るべきです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。