還暦おっさんのブログ

ただいまセカンドライフ中

円安ドル高の不安

オッサンはニーサというものをはじめて今年3年目になります。

年間120万円までという一般ニーサというものです。

その中で購入したスーパーの株で3%引いてくれるとか生活の中で存分に働いているものもあれば、アメリカの優良企業に投資して、その利益のおこぼれをいただく といった庶民のささやかな資産運用です。

銀行に預けてもその利子が、0%に限りなく近いのであれば、違う手段を使うしかありません。

最初、ニーサで銀行がすすめた物件にいくらか投資しましたが、トントンくらいでした。

あれ?と思って確認したら、手数料が高い物件で高くなっても安くなっても銀行が儲ける形になっています。

知らなかったとはいえ、銀行にやられたと思いました。それで、YouTubeを見ながら勉強し、自分なりの投資をやっています。

で メインはアメリカの企業に対する投資 となったわけですが、円をドルに交換し投資します。

つまり、企業の儲け分プラス為替相場がオッサンのフトコロとなるわけです。

為替相場が大きく変化するとマイナスの場合は企業の儲けさえ食ってしまい、赤字になります。

でも、プラスになったら、大ボーナスとなってオッサンの懐に入るわけです。

まるで リバレッジをかけているようなもので不安です。

一か八かというのは 一つの事象に対してであれば、えいやー みたいな感じになりますが、これが複数あると イヤになります。

ですから、輸出企業が円が1円上がる下がるで利益が吹き飛ぶというのはよくわかります。

でも、今は桁が違います。

年初に比べ今は30円違うんです。

異常というしかありません。

それだけ、日本と世界との差が生じているのでしょうか

金利の差でこんなに差が出るとは思えません。

ロシアとウクライナとの戦争や、中東のイザコザもあるのでしょう。

日本は 平和でないと貿易ができず、その本来の力を発揮することができません。

そして、その平和の維持は人任せです。

だって、日本は憲法でがんじがらめになっていますから。

だから、紛争があると 本当に弱いです。

どこかに頼るしかありません。

後ろ盾が必要なのです。

それが アメリカなのか中国なのかロシアなのかヨーロッパなのか 皆さん お分かりの通りです。

それが良いのか 悪いのか

それは 日本の戦後の歴史から紐解かなければいけません。日本の進路の話ですから。

でも、そろそろ、その進路を改めて確認する時が来ていると思います。

 

いかがでしょうか・・・

オッサンの深読みでしょうか

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。