木曜夜は興奮して寝れませんでした。
まったく子供です。
今日から3連休が始まります。
さて、この連休でやらなければいけないことがいくつかあります。
○ 義父の家の隣の敷地にある木の枝を切り倒すこと
(必ずしなければいけない事項です)
○ 玉ねぎの植え込み 通常版のもので11月から植え込み時期に入ります。
○ サツマイモ収穫後の畑の土作り(まずは石灰をまき耕運機で耕します。)
といったところでしょうか
さて、朝6時過ぎには目覚め、身支度をし、外に出ます。
まずは 玉ねぎの植え込みです。
先週、玉ねぎの苗を250本ほど購入していたので、それを植え込んでいきます。
あれ、苗が足らない・・・・玉ねぎを育てるように土作りし、黒いビニールを張って準備したところが五カ所ありますが、あと二カ所植えることができます。苗の本数からすると200本ほどでしょうか。土曜購入しなければ行けません。
植え込んだ後、水をじょうろでまきました。来年は大きなタマネギをお願いね。と祈りながら・・・・
で 今連休のメーンイベントである義父の隣の家の木を切り倒すことなんですが、これにはちと説明が必要です。
今から、10年ほど前まではきちんと整備をしてある家だったらしいのですが、その家の奥様が亡くなられ、旦那様一人の生活になったそうです。そしたらそれから荒れた生活になり、ゴミ屋敷みたいになってしまったと言うことです。その間熊本地震もありましたが、その当時のブルーシートがまだ残っている状態のところです。
そういうところですから、草木がドンドン生長していき、しまいには隣である義父の家の屋根にまで枝がのびてきました。「切って」と頼んでも知らんぷりが続き、困っていたところでした。台風の強風で枝が屋根瓦を損傷するのではないか と危惧する事態にも成ってきており、町内会を通じて呼びかけもしましたが、全然動こうとしない状況でした。それで、オッサンに「切って!」と依頼があり、この3連休初日に切ることになったのです。高く伸びた枝、幹を切り倒すということです。
で、家にあった 電動のこぎりの出番となります。
これらの機材は 山の木の枝・幹を切るためオッサンが購入したものです。まさかこんなことで使うとは思いませんでした。
さて、10時頃から作業開始です。
最初、状況を確認し、松を除く木の枝を切り倒します。
3脚も家から持って行きます。義父まで歩いて5分ほどですので、抱えて持って行きます。機材はカミサンが車に乗せ先行です。
3脚を立てて 作業開始です。大汗です。電動のこぎりって軽く作ってありますが、徐々に老体には重く感じてきます。60過ぎてこんな作業よくやるなと自分ながら思いながらの作業です。肩がそして、指先が筋肉痛に成ります。
そして 午前中何とか なりました。
でも、まだ松が残っています。直径が20センチほどある枝に成長しています。そしてその枝が家の屋根の上にまで伸びています。
ヘタに切り間違いを起こすと家の瓦を壊すことになります。慎重な作業が必要です。そして、切るのが電動のこぎりでは時間がかかりすぎます。チェンソーが必要です。
オッサンの家にはチェンソーはありますが、2年間使っていません。燃料もオイルも入っていない状態ですし、動くかどうかチェックもしていません。
家に帰り昼食をとり、チェンソーが動くのかチェックします。
エンジンオイルを入れ、混合油を入れ、スターターを引っ張ってエンジンがかかるかどうか確認したら、何とか動くようでした。
で、今度は チェンソーの出番となります。
少しずつ切っていき、様子を見ます。ここに倒れて欲しいなと思う方向に誘導しながら
ギリギリまでチェンソーを使います。
で、今度は電動のこぎりでこれまた少しずつ切っていきます。
幹がミシミシと音を立ててきました。周りを見回しながら自分が怪我をしないよう、そして、思うところに倒れるよう少しずつ切れ込みを入れていきます。
そして、バシッと音がして幹が倒れました。屋根に引っかかっていますが方向的には最悪ではありません。また少し幹を切り落としたら、ドンと音を立てて倒れるというか落ちていきました。
ホッとしました。瓦も割れていないようですし、家の壁も損壊していないようです。
枝を切って動かせるようにし、隣の家の敷地に切った枝等を重ねて置きました。
怪我もなく 枝を切り落とすことができ 任務完遂です。
家に帰り 風呂に入り 体中筋肉痛である自分の体に今悩まされています。
明日も作業するのに 体が動くかなぁ です。
少々不安ではあります。
でも 明日は明日 頑張らなければ と思う次第です。
長文でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。