還暦おっさんのブログ

ただいまセカンドライフ中

交通事故

ドライブレコーダーを装着する車が増えています。最近は、ちょっとのことでカチンととして進路妨害するという考えられない行動を取る人も増えてきました。きっと余裕というものがないのでしょう。

でも、このドライブレコーダーで記録するものだから、その実態が明らかになり、法律でも規制されるようになりました。

それに、今の車というのは、進む曲がる止まるという3要素以外に、「安全」というのが加わり、センサーを使って車の周りを監視して異常があれば運転者に伝わるようなそんな仕組みになってきています。

事故の大半が前を見ていない。という事実から、センサーが警告してくれるので、事故も少なくなってきています。

それでも、事故はあります。

それは、機械を無視する運転があるからです。

まだ装着していない車を使っているのかもしれません。

機械を無視する運転をすると、もうどうしようもありません。

今は車単体にセンサーを取り付け注意を促すものです。それが最終的に自動運転になると、免許が不要になります。

日本のように高齢化社会となるところでは、老人が運転をせざるを得ないことが多いわけですから、それを機械が自動でやって貰えば楽なもんです。

それが日本国中に広がることになると凄いことになります。

運転する楽しさを無くす制度!ということで反対する人も出てくるでしょう。

でも、それが時代の流れです。

人のライフスタイルに直接影響を与えるものになります。

もちろん、都会では車以外に電車、地下鉄が発達していますから、自動車が自動化するメリットというのはあまり感じないかもしれませんが、大多数の田舎では、その変化は凄まじいものだと思います。

おそらく 今の自動車会社全てが生き残れるか わかりません。おそらく、1社か2社に収斂するのではと思います。

そうなると 交通事故というのも少なくなるでしょう。

自分で運転するという選択を残す車があるからです。

でも、その需要は少なく、保険会社も交通事故を収益の柱にできないでしょう。

整備工場も事故による損害がなければ需要が減ります。

しかも故障したら、部品交換とはならず、塊の交換になると思いますから、ディーラー整備が主になるでしょう。

インフラの整備も必要です。

そんな未来 あと10年後くらいにはかなっているのでしょうか?

日本は既得権益を絶対に解放しようとは思わない国ですから、相当な時間がかかると思います。

オッサン それまで生きているのかなぁ〜

 

今日の交通事故の映像をテレビで見て そんな感想を受けました。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。