還暦おっさんのブログ

ただいまセカンドライフ中

人を傷つけるということ

人は目的があり、行動します。

お腹を満たすため 食べる。

そういう風に。

でも、心の葛藤があり、恨み・つらみを持ち、その思いを怒りとともにぶつけることになります。

自分でそれを叶えるため、江戸時代では、仕置人を雇ったと思います。現代ではゴルゴ13でしょうか。

でも、お金がない場合、自分でするのでしょうか?

残念ながら それはできません。

日本は、法治国家であり、放置国家ではないからです。

日本アニメーションの裁判が始まりました。

まずは なぜそのようなことをしようと考えたのか、そして、謝る気持ちはあるのか、誰にどう謝ろうとしているのか、そして、その責任の所在は等々が話題となるでしょう。

これだけ多くの罪なき人を殺しておいて、被告が罪を問われないとなると、これから 予防的に取り締まざるを得ないと思います。

そうなると 生活様式を監視されるような生活しにくい世の中になってしまいます。

これもまた 国の教育の成果なのでしょうか?

もしそうだとしたら、どうすれば あのような事件を再び起こさないためには、どのような教育をどうすればいいのか その具体的なものを示して欲しいです。

いや ちがう。この事件はその人の歪んだ心が招いたものであり、責任はその人にある。ということであれば、極刑は免れません。

生きながらえても、そうでなくても、被害者は生き返ることはありません。

本当に痛ましい事件です。

オッサンは、親として 犯人が罪を詫び、極刑を受けることを望みます。

でも、それはオッサン個人としての考えであり、これが当事者の親なら、犯人を殺したいです。それも残忍なやり方で・・・

それが日本で許されないので、悲しみに泣き崩れるしかありません。

本当に 許せない そんな事件です。

裁判員裁判だそうです。

これを一般の人に裁かせるのは・・・・・

気が重いです。

皆さんは どう思われますか

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。