元内閣総理大臣が拳銃で殺された事件をきっかけとしてでしょうか 何かちょっと変な事件が続いているような感じを受けます。
逆恨み とか 虐待 とか ハラスメント とか
それに、残忍 とか えげつない とかが続きます。
銀座の高級時計店にバールでガラスを割って盗むとか 映画やテレビのものだと思っていたオッサンが浅はかでした。
そして、今はもうそこら中カメラに睨まれている世界なのですね。
少し前なら、「監視社会! プライバシーを侵害するのでは? それで良いのか?」みたいな論調だったような気がします。
それが 今は当たり前で、証拠能力という点で優れているので、車に取り付けるところまで来ています。
なんという変化なのでしょう!
昔、朝日新聞の神戸支局が赤報隊という過激派から襲撃を受け、幾人かがなくなりました。
民主主義の危機だ!と大キャンペーンがはられました。意見を暴力で捻じ曲げるのは断じて許してはいけません。
でも、前内閣総理大臣が手製拳銃で撃たれた忌まわしい事件。その時には 違う反応がありました。犯人を擁護するような論調だったのです。
それも 朝日新聞が。
不思議です。自分の方はテロであり、他者の場合はそうではない。
そして、それを肯定するかのような人たちが多数いることにも驚きました。
オッサンはその行為を行った団体も個人も許すことはできません。両方とも 民主主義の危機だと思うからです。
志なかばで命を絶たれた・・悔しいと思います。
そういう主張が世の大半の空気であるなら、少し変わってきたのでは と思います。
世の中 いろいろな人がいます。
その中で、どう生きるのか
どう 幸福を求めるのか
その幸福を得るため、どんなことをしてでもお金をゲットする。
新しい そして 醜い 犯罪が新たに生まれる。
難しい世の中になりました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。