街の本屋さんを覗いてもありませんでした。
それで、Amazonでポチしたのが、これです。
分厚いです。
書き言葉です。書き言葉ではなく、インタビュアーの問いに応える、話し言葉で書いてあります。読みやすいですし、なんだか、安倍晋三の声が聞こえるようなそんな感じがするのは、オッサンだけでしょうか・・・
まだ、半分も読んでいませんが、政治というのは、妥協の産物であることがわかります。
自分の意見や主張を通そうとしても、必ず抵抗勢力というのがあって、それを潰そうとします。それを跳ね返すためには、最大公約数的なものでまとめ上げる必要があります。
自民党内でさえそうなのですから、国会でとかなったら たいへんだぁ の世界です。
そんな世界の中で、ある特定の宗教が絡んで、どうこうというのは難しいと思います。
話を単純化したいのはやまやまなんですが、そう簡単な話ではないところが難しいと思います。
その部品一つ一つを組み立てるのがマスコミですが、今は合わないパーツを無理くり接着剤でつけたような論議をし、あたかもそれが真実なんだとするところに問題があると思います。
安倍晋三のファンでも、アンチでも 政治という世界は難しいという事がわかりますので、読んで欲しいと思います。
憲政史上長期にわたって内閣総理大臣として仕事をしていた人の言葉です。重みがあります。
これを読み始めて、他の本屋さんとか立ち読みしてみると、ありますあります、この回顧録。
オッサン 熊本でも蔵書が多いと思われる本屋さんだと思っていましたが、そうでもないんだぁと改めて感じました。
噴水のある本屋さんに並んでいたのを見て愕然としてしまいました。。。
この本、うちのカミサンも読みたいそうです。
カミサン 本嫌いで 読んでいるところを見たことがありません。
結婚して、30年以上経過しますが、一度も本を読んでいるところを見たことがありません。
そのカミサンが 読んでみたい と言っている本です。
さて、明日・明後日と休みを取り、家庭菜園をします。
そのためには 今日できる限り仕事をして積み残しを処理したいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。