車ってガソリンを使ってエンジンを回転させ、その動力で動かす。そういう構造になっています。
そのガソリンの値上げがとまりません。
車って いつも とばっちりを受けるものです。
まず、車と人を分けるため、道路が必要です。
1車線より2車線、いや3車線と広い道路が必要となります。道路拡張ということで土地が必要となります。
事故になると これまた大変です。金属の塊ですから、人と車の事故では、スーパーマンでない限り人は怪我をします。そして、その怪我の痛みというのは一生という場合もありますから、保険をかける必要があります。日本には強制保険というものがありますが、それでも足らないのが実情で、任意保険も絶対ということで お金がかかります。
金属の塊が動くわけですから、それなりに整備しないといけません。それで2、3年に一度車検という日本独自の制度があり、その時に税金も一緒に徴収されるという本当に入金するための制度が今も続いています。
そして、その税金が高いです。
消費税はわかります。その商品を購入することによるものですから。
でも、車は、消費税のほかに数えたらびっくりするくらいの税金がかかります。
車を全く動かしていないのに、お金がかかる最大の理由は、この税金のためです。
そして、ガソリンです。
ガソリンははっきり言って2重課税です。
なのに、どうして是正されないのでしょうか?
今更、地球温暖化のため 料金を安くするのは方向性が違う とか 訳のわからないことを言う輩がいます。
それは 車を贅沢だと思うやっかみからくることではないでしょうか
地方では 車は必要です。
これは 住んでみたらわかります。
最近のトレンドと税金の徴収とはリンクしていません。炭素税の徴収とか考えているようですが、そう言う人たちは、税金の基本的考え方について教えてほしいです。
揮発油税でトリガー条項というのが、ついているのは そういった矛盾点があるからこそ設定されているのではと思います。
だから、日本において 自動車保有数が減っているのではないでしょうか?
日本において売れなければ外国に売ります。
そして、買ってもらえるなら 買ってもらえる国で作るようになります。そうすると日本の自動車産業が外国に移住することにほかなりません。
そういうトレンドでいいのでしょうか?
今 脱炭素と言われる時代です。 今が正念場だと思うのですが、いかがでしょうか
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。