いつものように仕事を終え、家路につきます。
最近バスでヘッドホンをかけてはいますが、音楽は聞かず、漫才を聞いて一人ニヤニヤしているオッサンですが、その話は次の機会に紹介するとして、家に着いたら、カミサンから、「娘がオッサンに報告することがあるから電話を」と言います。
付き合っている彼とは昨年夏会っているんで、ひょっとしたら、できちゃった?かなとも思い
カミサンに言うと、「それはない」と言います。
恐る恐る 娘に電話すると、「この間東京に行き彼と話をしていたら、『結婚』と言う話になって、それを受諾した」と言います。
オッサン 素直に「おめでとう」と言いました。
すると、涙ぐんだ娘は「ママはおめでとうって言ってくれなかった」と叫んでいます。
カミサンのことだから、まず、これまでの思い出が走馬灯のように浮かんでは消えていき、その後は先の先まで考え、もう頭の中で行動予定が浮かんでそれどころではない というところだと思いました。
母親って そういうものだと思います。
娘には、これがゴールではないからと一言いい、これから いろいろな調整をしなければいけないよ。と話をしました。
彼は 東京出身で、仕事も転勤族で現在は東京での勤務です。
ですから、九州から東京に行くことになるのですが、どこに住むのか それから探すこととなると思います。
ま 共働きとしても、23区内は絶対無理、都心もムリとなると通勤2時間いや3時間圏内でやっとというところになると思います。田舎育ちで、独身生活を謳歌していた娘です。大変だろうなぁと思います。
でも、生活というのはそういうものです。
田舎には田舎の、都会には都会の大変さがあります。
カミサン どれくらいのお金を娘に注ぎ込もうとしているのか
上の娘が家出同然で出て行ったこともあり、少し怖いです。
兎にも角にも、スタートしました。
この夏には、再度彼が我が家を訪れ、挨拶という段取りになるでしょう。
おそらく 来春くらいかなぁ 結婚式
その結婚式で どんな服を着せるのか
器が決まれば、それに入れ込む家具・家電をどうするか
こちらの方も財布を見ながら相談となります。
カミサン ものすごく ハマっています。
今朝も目の色が違いました。
人は何かのきっかけで力を手に入れますが、今のカミサンは無敵状態です。
その反動が怖いです。。。。。。
さて、娘の報告から 我が家の臨戦態勢が始まりました。
この状況 冷静な目でおっさん綴っていこうと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。