熊本は秋分の日 晴れていました。
その日、結婚するお互いの家族が一同に会し、昼食会が開かれました。
我が家は 長女夫婦が旦那さんの定期異動で東京から北九州に引っ越してきたので、家族揃い踏みとなりました。彼の家族も東京から出てきて同じく揃い踏みです。
お互いに 初めて会うということから、何か事前に決め事があるのかといえば、ノーネクタイにしましょう くらいで、あとは 出たとこ勝負といったところでした。
オッサン前職 こういった会の式次第とか厳しく躾けられていたせいで、聞いた時は ふーん と思っていたんですが、この出たとこ勝負 というのは 疲れます。 何があるのかわからない というのは ストレスを発生させるものです。
そういえば、会社で宴会をするのも ある程度 順番というのがあって、その中で進んでいくのですから、すごく楽です。オッサン幹事も何回かやりましたが、幹事の匙加減一つで 良かった 悪かったがわかるものはありません。
ま それもありかぁ と思っていたましたが、フッと静かになった時、ダメだと思い 悪いクセが出てしまいました。オッサン 関西での勤務が長いので、座が白けるというのが一番苦手なんです。
で、思わず、第一声を上げてしまいました。
みんなから 白い目でみられている・・・・
イヤな感じです。そのあと 彼が司会をし始めたので、それに任せ、口出ししなくなりました。
あらら・・・・
後の祭りです。
もう少し、会をこうすると言う事前の流れを知りたかったです。
ま 娘の子供がオッサンのところで、「ジージ 遊ぼうよ!」と言ってくれていたので、嬉しかったのでまだ良かったと思っています。
それに、相手のお父さん、お母さんとも話すことができて、良かったと思います。
娘を嫁がせる と言う言葉は もう死語かもしれません。でも、大事に育てた子供が親から独立し、自分たちの生活をし始めるのです。
あの子供が とも思いますし、あの子供が とも思います。
親としての複雑な気持ちを知ってか知らずか 子供は子供で育ちます。
そして、また親になって・・・が続いていきます。
オッサンも 最初はそうだったんだなぁ と思います。
そして、こんなオッサンに カミサンも子供達もよくついてきたなぁと感謝の気持ちが生まれました。
ふとそう思う 一日でした。
そして、疲れました。。。。
最後まで読んでいただきありがとうございました。