日曜大工ならぬ、日曜農業というか、家庭菜園をやりはじめて はや8年になろうとしています。
最初は、前職を退職した直後、家庭菜園をしている義父から「土地が空いてるからそだててみらんね(育ててみない)」とのお誘いからでした。
少しは時間もできたし、やってみようか と始めたのが、あれよあれよとここまできました。
最初は苗を購入し、闇雲に植えていましたが、基礎を知らないとダメだと感じ、教育テレビのやさいの時間を見始め、テキストを購入し、野菜に関する本も購入して、いろいろやり方を学びました。そして、今はYouTubeでも家庭菜園をテーマとしたものがあるので、それを見ながら勉強をしています。
そうなっていると、苗を購入するより、タネから育てた方が圧倒的にコストパフォーマンスが高いということがわかり、同じお金をかけるのなら より安い方がいいのでは とも思い、そちらの方にシフトしていっています。
でも、数年やった経験から、以下のことを 一つの結論になるのかなとも思っています。
その1 数が取れるもの 例えば、トマト、茄子、きゅうりなどは、タネより、苗で購入した方が、より美味しいものが得られるし、病気に強いのではないか。
その2 数が取れないもの、キャベツ、レタスなどの一つのタネから一つの作物が取れるものはタネからの方がコストをかけずに育てることができる。ただし、キャベツ、レタスは育てるのに、多くのコツ・手間が必要。初心者はリーフレタスが簡単で、植え込む時期もほとんど選ばず、かつ手間も不要。
その3 種から育てる場合、発芽温度に注意、特に春芽吹く野菜は、温室などの温度管理が行き届いた場所でやらないと発芽が遅くなり、通常の植え込み時期より遅めになってしまう。
その4 花はできるだけタネから育てた方がコストをかけず植えることが出来る。ただし、発芽温度に注意。
ということが言えるのではないかと思います。
少しの経験だけではありますが、何かのヒントにしていただければと思います。
楽しい 家庭菜園ライフを!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。