我が家の隣は空き地です。
その空き地を使って、オッサンたち4人で農作物を作成しています。
空き地で300坪ほどあるこの土地は、周りが住宅地に変わっていくのに、更地の土地は珍しく、デベロッパーの業者さんが入れ替わり立ち替わり やってきます。
隣の土地なんで、おっさんが所有していると勘違いしているのです。
その度に、うちの土地じゃないよと説明している オッサンやカミさんです。
もともと農家さんで俺の目の黒いうちはこの土地は売らない、農業してもらうと言われて、タダ同然で貸してもらっています。
そんな土地の前が我が地区のゴミステーションになっています。
今日は 缶ゴミの日です。
皆さんのところは どうでしょう?
缶を収集するため 入れ替わり立ち替わり 業者じゃない人がまるで仕事のようにアルミ缶を持っていきます。
自転車で山のように積んでいく人
軽トラを改造し、ガンガン持っていく人
地区外からゴミを持ち込む人もいて、周りからわからないように前夜に置いていく人がいますから、深夜・早朝からこの争奪戦が始まります。
そーっと やってきて サッと 離れるというのならわかりますが、急ブレーキ踏んできて、急発進、おいおい、ガソリン代かかるぞ!と思いますが、人の迷惑なんて 考えない人が多いです。
いつからこうなったのでしょうか?
不景気と言われる時から 始まっている様な気がします。
ゴミ出しで、ホントは行政に少しでもお金が入る仕組みだと思います。古新聞や古雑誌そういった古紙ももちろん 業者?と思われる人たちが根こそぎ持っていきます。
どうすれば 儲かるか
その考えは必要です。
でも、やって良いこと、悪いこと
それもまた、あると思います。
オッサン そのゴミステーションを、我が家の2階からよく見えるんです。
住人ではないのにゴミを置く人、それを勝手に収集する人
その人たちは、自分のことしか考えていません。
他人が迷惑だろうと 自分優先です。
その姿を見て 悲しくなってしまう オッサンでした。
最後まで読んでいただき ありがとうございました。