還暦おっさんのブログ

ただいまセカンドライフ中

干し柿作り その1

皆さん 柿好きですか?

オッサンは好きです。

オッサンが小学生に上がるくらいでしょうか、オヤジに連れられてオヤジの実家に行き、オヤジが子供の頃からかじっていた柿の木によじ登って 柿をもぎ、食べた経験があります。

でも、柿というのは甘い柿もあれば、渋い柿というのもあります。

渋柿の方が見た目 甘くて美味しそうに見えてしまうのは 本当に不思議です。

そして、ガブリとしたら、口いっぱいに広がるあの何ともいえない渋み!経験したことがある人しかわからないと思います。

オッサンの整備している果樹園ですが、もう亡くなったオッサンのおっかさんの父であるじいちゃんが手入れを始めたんですが、その時、栗とビワ、そして渋柿と甘柿を植え込みました。

植えてから20年近く経過しているのでそれなりに大きく育っています。

ただし、隣の土地のでかい木が日光を遮断していた時期があって、その影響をビワと柿の木がもろに受けており、なかなか実がならない状態が続いていました。

オッサンがその土地を整備するに当たって、まずその大木が日光を遮断しないようにバッサリ切り落としたので、やっと元気を取り戻し、今年から実をつけるようになりました。

作業をしながら、美味しそうだな と思い、柿を頬張って にがぁ~~~~と吐き出した柿なので、よくわかっています。

その柿をどうしようかなぁ と思っていましたら、「干し柿」があるなと考え、今年作ってみよう!と連休でもあるので、簡単に考えて、即実行です。

お金も不要だし、家にある物でなんとかできるので、とにもかくにも やってみよう!

ブログネタにもなるかなぁ~なんて 下心丸出しで 始めてみました。

まず、YouTubeで作り方をおさらいし、果樹園整備地へ!

そこで、柿をもいでいたら、買い物袋2袋分になっていました。

まだまだいっぱい柿の美をつけていますが、今回はこの程度でやっていこうかと思います。

今回はその中の半分の30コほどを水洗いして へたを取り除き、オヤジが作成したタケのザルにおいて1週間ほど熟成させます。

f:id:ahirunex:20221009060618j:image

残りを 100円ショップで購入したプラのザルにおいて1週間ほど熟成させた後、水洗いして皮むきとやってみて 美味しくできた方を来年から実践することにしました。

f:id:ahirunex:20221009060646j:image

 

あまり結果は変わらないとは思いますが、生ものですから、どうなるか楽しみです。

と、今回はここまで

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。