8月10日の夕方、福岡から娘がやってきました。
コロナ禍、なかなか帰省するチャンスが無かったんですが、今回は行動規制もないので、帰ってきたのです。
全然変わりなく生活しているようで、親としては安心なのですが、年齢も20才も過ぎ30才へとなっているものですから、どうしても、結婚という2文字が目の前にちらついてきます。
良い相手がいれば一緒になれば・・・と思っているのですが、親が思うほど子供はもっと考えているようで、結婚した先 どうなるのか?を想像し、すでに結婚した同級生や友人の様子をこまめに集め、情報を総合化して、まだ無理じゃ無いかと考えているようです。
お互いの気持ちが大切で、オッサンとかはえいやみたいなものでしたが、今の若者はそうではないようです。
生活に対する考え方が時代とともに、変わっていくのでしょう。
便利で楽な生活を送りたいと思う親の努力の結果 今の世界が成り立っていますから、その子供はさらに、便利で楽な生活を望もうとするのは人間としては当たり前かもしれません。
そうなると 一人の方が生活しやすい という 結論になるのかもしれません。
これが親を含む先輩の努力の成果 なのかと思うと悲しい気持ちもありますが、こればっかりは、こうしなさい。ああしなさい。というものではないので、難しいです。
娘の話を聞いていると、世界も変わったなぁ と思うばかりになりました。
そして、少し、悲しいです。。。。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。