コロナやウクライナでの出来事がきっかけで、憲法を変えようとする動きがあります。
賛成、反対それぞれの意見があります。
でも、不思議なことに反対を唱える人達は自分達のことを「護憲」と言っています。
憲法を守るのは 当然の話です。
変えることに賛成なのは、事情が変わり国民の平和や権利が多様化したので、それを今の時代に取り入れることなんだ。というのが 発端だと思います。
「護憲」と唱えている人たちは、耳障りのない言葉で訴えており、卑怯だと思います。
反対 という方が スッキリしています。
敗戦を知っている世代が少なくなった今の時代、憲法の精神を次世代にどう伝えるか、諸国民に日本が信用おける存在になったのか、なっていないとしたら、具体的に何が足らないのか、だと思います。
卑屈になる必要はありませんし、素直に感じればいいと思います。
ただ、過去のことに関しては、「今の」価値判断をもって論ずることには反対です。
その時代 時代 それなりの考えがあり、動いていたのですから、「今の」基準をもって考えると話が難しくなります。そして、どこまで遡ればいいのか という問題も生じてくると思います。
そしたら、キリがありません。
もう少し、冷静になって考えて欲しいものだと思います。
ひょっとしたら、日本という国に住んでいる人たちは、自分達に自信がないのかもしれません。
だからこそ、今あるものにしがみつくことが最悪の手段ではない。だって、今までちゃんと生活できていたからと感じているのではと思います。
だから、イマイチ 乗り気ではないのでは?と思ってしまいます。
自信持っていいですよ。
だって、これだけ豊かになったんだから
痛手も大きかったですが、立ち直ろうとしているではありませんか!
世界に 幸せのお裾分けできる そんな日本にしたいです。
そのために、日本はある程度自立したあり方を作らなければいけないと思います。
そのために 変えるものは変えるのは当然ではありませんか
最後まで 読んでいただきありがとうございました。