という気持ちは誰にだってあります。
誰も好き好んで、殺し合いをするなんて考えたくはありません。
でも、主義・主張が異なる人たちの中、残念ながらそうやっている人もいます。
たとえば 宗教が違うということで、肌の色が違うということで、考え方が違うということで、争いが生まれ人命が損なわれたことは歴史の事実です。
だから、戦争はイヤ！はわかります。
でも、だから、軍隊はイヤだ というのは 少しおかしい主張だと思います。
軍隊がイヤという人たちは、こう言います。
軍隊の行っていることは、「人を殺し、物を壊す」ことだと。
相当むかし、旧社会党の国会演説を書いていた人がオッサンが学んだ学校の教官となってオッサンたち学生にそう言っていました。
オッサンは、何か違うものを感じていました。
誰も好き好んですることではないこと、もちろん帝国主義 だったり、膨張主義の人であれば、元々オレのところだったところなんだから、元に戻すだけ との考えから、ここはオレのところだから出ていけ！とするかもしれませんが、今の世の中そんな考え方の人はほとんどいません。
あ ほとんどいませんが、中国はそう思っているようです。
だから、軍備を強化し、スキあればつけ入り、自分の思うように動かそうとするのです。
でも、大半の日本人はそんな考えの人はいないと思います。
ほんの一部の人ではありますが、戦争はイヤだから軍隊もイヤ、そのためには憲法9条は死守する という 論理の人を見かけます。
あれ？ 人の生き死により 憲法のほうが大事なのか？
領土領海があり、そこに住む人がいるからからこそ、主権が生まれ生存権が発生するのに、それを喜ばない人が出てきて、力でねじ伏せようとした時に 対応するものを持ってはいけないのか？
憲法9条という念仏を唱えれば悪霊退散になるのか？
不思議な考え方にはついていけません。
誇りを踏み躙られ、孤独な民になりたくないのでオッサンは主張したいと思います。
もう建物はズタズタです。道路も橋も寸断されています。
これからどうやって復旧するのでしょうか
その費用は誰が負担するのでしょうか？
特殊作戦を行ったロシアはそういうことをするのでしょうか？
え？ 他国の領土に勝手に入ってきて滅茶苦茶なことをしておきながら、謝りもせずそれで終わろうとしているのでしょうか？
そういえば、日本も憲法9条がありますから攻め込まれた国に攻めていくことはできません。アメリカが攻撃してくれると思っていますが、本当にそうするのかはわかりません。
すると、最悪の場合、日本はやられてばかりになりますが、日本人である人たちは我慢できるのでしょうか？
オッサンはイヤです。
やられたらやり返す。10倍返しにはしたいです。
その報復が怖いから他国は日本を攻めることを躊躇するんではないでしょうか？
憲法9条とは全く関係ありません。
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久しぶりにオッサン ウクライナの首都周辺の無惨な死体を見てそう思ってしまいました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
