還暦おっさんのブログ

ただいまセカンドライフ中

今日からまた通常に戻ります。。。

6月は休日がないので、7月まで土日が楽しみで生活しようかと思います。

今週はモード切り替えのため少し大変かと思います。

 

さて、5月の憲法記念日で、憲法をめぐるいろいろな立場の人がそれぞれ勝手に発言したものがありました。

自分の意見が正しいと主張する割には、その論理が最初から破綻しているのもあり、いつもは他国を見倣えと言っている人たちが、他国に乗じていると発言しているのは 不思議に感じました。

平和を求め、それをどう具体化するのか というゴールにこれだけ幅があるのか ビックリします。

そして、それは 国というグループをどうするのか?ということにまで波及していくことが、よくわかりました。

ただわかったのは 国連という組織は残念ながら平和を維持するという点においてその目的は達成されていないこと。

にもかかわらず、国連主動主義をとっている日本としては それに対する具体的な方策を考えていないこと。

そして、どちらかというとアメリカを主体とするヨーロッパ諸国の意見に賛同し、その行動に追随することをOKとしていること。

石油を含むエネルギーに関する不足や小麦を主体とする食糧事情が悪化することが実体化していることに対して、日本国政府は今のところ国民に何をどうして欲しいのか具体的に話をしていないこと。

等々が 日本が持っているすべての選択肢をもとに話し合われることに対して 自衛隊を含めた防衛政策や原子力発電所の再稼働など感情的にイヤなものを除外して議論しようとしているグループがいること。

 

都合の良いところを取り上げ 繋ぎ合わせたら、余計にこんがらがってしまった。

でしょうか?

オッサンにはよくわかりません。

 

綺麗事は心地よいです。

でも、実態が伴っていませんから、すぐに破綻してしまいます。

 

ああ これがオトナの世界だと知ると 子供たちは逃げていきます。

まさに そのものです。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。