給料の明細書にいろいろ名目が書かれています。
その中で不思議なのが社会保険料です。
国民の義務であるはずなのに 税金ではありません。
あれ? 何で?
しかも、3種類もあるんですよ。皆さん知っていますか?
オッサンが65才になったとき 年金をもらいながら生活ができるかという大きな疑問の筆頭となったのはこの計算をしてからです。
まずは 医療分
俗に言う国民保険とか健康保険とか言うモノです。
しかも、それぞれ違う計算式で算定し、合算したモノです。
まずは所得割から
オッサンは、退職後は無職となる予定とすると国民健康保険の方ですから、所得金額から43万円引いた額に8.34%をかけたモノとなります。
次に均等割
オッサンはカミさんを扶養しているので、一人あたり35,100円のカミさん分を含め2人ですから、35,100円×2人となります。
次に平等割
オッサンは1世帯で生活していますから、世帯あたり25,600円×1世帯となります。
その合計金額が医療費となります。
それで終わりではありません。高齢者医療を支援するため、支払うモノがあります。
それが、後期高齢者支援金分というモノです。
他、介護分というモノもあります。
これは40~64才に支払うモノとなります。
これらを合算した額が社会保険料となります。
オッサンで40万円弱となります。
これ 大きいんですよ。月換算すると3.5万円弱ですよ。
このダメージは補いきれないです。
ということは 65才になってもバイトする必要があります。
10日働いて 日給3,500円です。
65才という年齢からするとちょっと難しいかと思います。
不安になるのは当然だと思います。
最後まで読んでいただき ありがとうございました。