これまでの報道を見ていると、何かしらの特徴があるように思えます。
その中で、「軍事力」という言葉にすごく敏感であることは明らかではないでしょうか。
軍服を着た人が兵器を使って人や物に対して損害を与える そういうことについて 極度に敏感で容赦ない言葉を発する。
そういう風に思えます。
そして、軍服を着る人が対象である相手国の軍服を着た人ではなく、一般の人であった場合 そのボルテージはより高くなり、爆発したかのように叫ぶのです。
戦いは 軍服を着た人たちだけで行なっているわけではありません。
今 ロシアとウクライナで行われている戦争は主として軍服を着た人たちで行われており、戦争継続の意思を削ぐため、変電所、病院などの民間施設に対する破壊活動がロシア側から行われているという状況です。
しかしながら、イスラエルの方は違います。
イスラエルは正規軍ですが、相対するハマスは国家ではありません。ですから軍服自体ありません。普通の服を着て武器を持ち相手を傷つけています。
現代戦で一番怖いのが ここです。
敵は誰か? なんです。
軍服を着る人どうしであれば それはわかります。
でも、軍服を着ていないと わからないのです。
イスラエルはそのような敵と戦っているのです。
一般市民なのか敵なのかわからないのです。
そして、それが 男なのか女なのか 大人なのか子供なのか 若いのか年寄りなのか
それで市民全員を殺してしまうということをしてしまったこともあります。
わからないからです。
今 ハマスは同じことをやっています。
そうしないと 自分たちが生き残れないから。
そして うっせきした怒りを他の国に拡散させ、アラブと呼ばれる人たちに呼びかけているのです。
恐ろしいやり方です。
対して、イスラエルはどうすれば良いのでしょうか?
それは 日本にとっても同じではないでしょうか。
朝鮮半島有事になれば、船で大挙我が国に難民と呼ばれる人たちが来るでしょう。
その時、その難民に紛れてやってくる人もいます。そして、我が国で破壊活動をするでしょう。
だって、韓国を応援している米国もあり、日本だって韓国を応援するに決まっているからです。
そうすると、それをよく思わない人もいます。
そういう人たちが破壊活動をして応援できないようにしようとするのは当然です。
その時、日本はどうするのか
そんなオッサンの言うことなんてない と断言できるでしょうか?
勝つためには なんでもするのです。
そういうものです。
いろいろな見方で 記事を読むって大事だと思います。
視点を変えたオッサン独自の👀です。
思想信条の自由というのは 本当に素晴らしいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。