還暦おっさんのブログ

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マイナンバーカード 非難ばかりですが、なぜ?

マイナンバーカード

国民一人ごとに番号をつけるというもので、個人を特定することができます。

メリットとしては、個人を特定することができる意味では画期的です。

他 パスポートや運転免許証がありますが、

パスポートは外国に行くために必要なものであり、一般的に持っている人は少ないと思います。

運転免許証も全国民が持ってはいません。

ですから、このマイナンバーカードというものはとてつもなく強力な個人を特定できる道具となります。

それを普及することによるメリットは計り知れないものがあります。

一方で コロナ禍で国が国民に直接お金を渡すということをしました。

そうしたら、口座がわからないから 一つ一つ申請をしなければいけないということで 渡す方も貰う方も大変な手間がかかったという実態があります。

一つ一つチェックし、間違わないようにする 大事なことです。

でも、そうすると手間ひま、人出=経費がかかります。

スピードが命と思いますが、なかなか難しいというのが現実でした。

政府が「初めてだから」と言わなかったのは、良かったと思います。

それで マイナンバーカードに口座を紐付けるということになったと思います。

その紐つける口座がその人個人の口座ではなかったというのは、手続きをした人がなぜそうなったのかという理由を知らなかったからだと思います。最終チェックをする担当の人の責任ばかりではないと思います。

そして、健康保険証との一体化です。

マイナンバーカードに健康保険証の役割も持たせ、しかも、薬の処方とかも一体化するという考え方は、オッサンはすごく良いことだと思います。

それでなくても カードはいっぱいあってもう今は何が何だかわからない飽和状態ですから、少しでも少なく済むこのやり方は大賛成です。

免許証との一体化も賛成です。

手間が一つ減ると思います。

健康保険証が紙でないと困る人っているのでしょうか?

今はほとんどカードです。

で、健康保険証には顔写真がついていません。

ですから、個人を特定できる道具ではありません。

そんな 公的機関が発行するあやふやな証明書です。

それを正す ということになるので大賛成です。

一体化しないというのであれば、健康保険証に顔写真を入れて欲しいです。

でも、そうしたら、マイナンバーカードと同じような感じにならないでしょうか?

だったら、紐づけた方が良いと思います。

人間が行う行為には 誤りが 必ずあります。

それをいちいち目くじらを立てるのはいかがなものか とも思います。

しかも 短期間で紐づけに集中しようとしてできた誤りです。予想できたと思います。

今後5年くらいのスパンで定着できたらいいな くらいで良いのではないでしょうか

 

不思議です。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。