オッサン 仕事が終わり、バスに乗って帰ります。
少しでも、体を動かそうと2つ手前の停留所で降り、テクテクと歩いて帰っておりました。
7時前で、ちょっと前まではまだ明るかったのに、もう、真っくら状態です。
いやぁ~日が暮れるのも早くなったなぁ~と感心しながら歩いていたんですが、「?」なんか匂います。甘い香りです。
これ何なんだ? と周りを見回しても、暗いのでよくわかりません。
さらに歩いて行くと 匂いがはっきりしてきました。
そう、キンモクセイです。
キンモクセイと言ったら、トイレの消臭というイメージがありますが、生の香りは甘く良い感じです。
そういえば、オッサンの玄関の前にキンモクセイを植え込んだのもオッサンでした。
家のキンモクセイどうだっけ?
よく覚えていません。
家庭菜園、果樹園、花壇と家の周りを回っているのに、ホント灯台下暗しです。
で、朝 確認しました。
咲いてます。
香ってます。
秋の訪れを感じます。
我が家の木というのは実がつくのがほとんどですが、春の訪れを告げるジンチョウゲ、花だけ咲く桜、梅雨を彩るアジサイ、甘い香りのクチナシ、夏に花が咲くサルスベリ、紅葉がきれいなモミジと数少ない物の一つです。
こうして書いてみると 案外ありますね。
季節物の木を植えている という感じです。
今日も この香りを楽しみながら、外での作業をしたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。