還暦おっさんのブログ

ただいまセカンドライフ中

宗教と政治って難しい問題ですが、なぜ一刀両断するのでしょうか?

オウム真理教という宗教があります。

教祖は死刑判決を受けました。

松本智津夫という人物です。

自分の宗教を広げようとし、衆議院選挙にも出馬しました。

落選してから急に過激となり、地下鉄サリン事件を引き起こした人物です。

一種のカルト宗教といわれました。

が、宗教法人を剥奪されることはありませんでした。

破壊活動防止法 俗に言う 破防法の適用にもなりませんでした。

 

なぜなんでしょうか?

 

そう 反対があったからです。

破防法の規定には 福島瑞穂という人物が中心の一人になって反対を唱えました。

信教の自由

憲法にはそう書かれています。

 

それを犯すことができないのです。

 

全く関係ない人が殺され、刑事上の罰を受けるのが精一杯だったのです。

 

では、今回の 安倍晋三元総理大臣の殺害はどうだったのでしょうか?

はっきり言って 逆恨みです。オッサンには意味がイマイチよくわかりません。

殺害するほど憎いのは宗教関係者であるはずなのに、安倍晋三という人は宗教関係者ではありません。教祖様でも、神父?様でも 加害者の母親に熱心に勧めた人でもありません。

 

で、政治家と宗教を取り出そうとしていますが、それならば、マスコミと宗教というのはどうなのでしょうか?

カルト宗教という人がいますが、 その定義は何なんでしょうか?

オウム真理教よりひどいということになりますが、どこがどうひどいのでしょうか?

教えてください。

いわゆるその教祖は韓国人で、北朝鮮とも少しはつながりがあると噂されていると言います。

日本政府は、北朝鮮への人的チャンネルとういう点において希薄です。

どうにか つながりを持たなければ行けませんが、その一つとして その団体があれば、つながりを保つためになにがしかのことをする必要があります。

だから 付き合いがあったというのなら、内閣総理大臣として当然だと思いませんか?

拉致被害者のことを考え自らしていたというのなら、目くじら立てる必要があるのでしょうか?全く他人にさせればよかったのでしょうか?

 

選挙の時 その応援としてのボランティアへ金銭の授受は禁止されています。

ということは無償ということになります。

応援というのはいろいろあり、たとえば、どこかで候補者が応援する際に大勢の人を動員することから、いろいろな会合をおさえ、その会合に候補者を連れて行って支持をお願いしたり、電話で地域の人に連絡して支持をお願いしたりといろいろあるのだと思います。

そんな応援をする人の宗教はなんですか? なんて 聞けるのでしょうか?

ボランティアで来ている人を、憲法違反といわれることなのに、国会議員が言えるはず無いと思いませんか?

 

安倍晋三政権の時に 消費者保護のための法律が改正になりました。

消費者契約法というそうです。

https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_system/consumer_contract_act/public_relations/pdf/public_relations_190401_0001.pdf

これで、霊感商法というのは無効にできるということができるようになりました。

霊感商法がそこまで大きな社会問題にならなかったのはこういう法律があるからだと思います。だからこそ、いわゆるその宗教は「寄付」「寄進」に代わっていったのだと思います。

それを止める法律って難しいと思います。

もしあるとしたら、どのような文言になるのでしょうか?

教えてください。

 

マスコミって 誰かを陥れる、その人を悪者に仕立てる ようなことをしていませんか?

もっと 中立的にものが言える そんなマスコミってないのでしょうか?

だからこと テレビ・新聞から多くの人が離れていっているのでは無いでしょうか

そう思わずにはいられません。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。