今週のお題「赤いもの」
おっさん 60歳になって、かみさんから『「赤い」チャンチャンコを着たら?』と言われました。
今まで着る服で「赤」なんて考えたことありませんでした。
当然、「赤いもの」なんてありません。
その時初めて、『ああぁ おれも年とったんだなぁ~』って実感したのです。
娘たちが集まって食事会みたいなことをするよって言ってきて、その時に「赤いもの」をおっさんが身につけるんだとのこと。
『そんな 日頃から「赤いもの」なんて着たことないし、恥ずかしい!』と言っても、行事なんだからと一蹴され、どうしようかなぁ~と迷いました。
で、結局は帽子とシャツ(ラガーシャツ)を赤にして臨んだのでした。
「赤」というのはなかなか合わせにくい色だと思ったんですが、実はそうではなかったということが着てみてわかりました。
そして、相手は目立つ「赤」に視線がいき、全体を見ない(のでは?)という傾向があるので、ブクブクとした体をさらっと見てくれるのではと勝手に思っています。
でも、服以外でも、かみさんが乗っている軽自動車も「赤」だし、おっさん用のクルマもそういえば「赤」のSUVです。
だから、「赤」はおっさんにとって普通の色になっているんだなぁって思いました。
おっさん 年老いてから 「赤」の素晴らしさに 目覚めたと言うべきでしょうか。
いろいろなものにチャレンジするのは着る服の色も含めて です。
最後まで読んでいただき ありがとうございました。