今日は、朝投稿し、そしてまた夜も投稿するという2本取りです。
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おっさんは、学生時代 「指先を使うと老化防止になる」という噂を聞きつけ、指先をどうすれば使うことになるのかと思いました。
先ずは「ピアノ」です。でも、ピアノって高価だし、重いし楽器だから音がうるさいし、何より寮生活してたんで、置けないという結論です。
で、「タイプする」というものあることを知り、友人からのすすめでタイプライターを購入して、自分なりにタイプの練習をやっていきました。
それで、何とか下のキーを見ずにタイピングすることができ、英文を写して訳してという宿題があったので、大学での勉強にも役立ち、かつ老化防止にもなったと目標達成に安堵しました。
社会人になったら、まぁ～文章を書いて決済を受けなければいけないというルーティーンが多く、字が汚いおっちゃんとしてはどうすればよいか悩みました。
その当時、書院、文豪等々ワープロとか言う機械が発売されておりましたが、3行ほどしか表示できませんでした。おまけにそれでも20万円ほどします。せめて、15，6行は表示がしないと文章全体が見えないからだめじゃないのって思っていました。そうなるとパソコンのワープロしかなく、仕方なくその機械を購入することとなりました。
テレビみたいな画面（15インチかなぁ）とパソコン本体で50万くらいしました。
すっげ～高価な買い物です。もちろん、プリンターまでは購入できませんでした。
で、驚いたのは、キーボードだったんです。
そう、ほぼタイプライターと同じ配列だったんです。
もちろん、ワープロ専用機も文字配列はタイプライターと同じだったんですが、いろいろな機能ボタンがあり、おっさんには意味不明でした。
パソコンのキーボードはシンプルでわかりやすく、打ち込むのにも、そしてソフトに慣れるのにも時間はかかりませんでした。スペースキーを親指で打てば漢字変換してくれるのはありがたかったです。
その当時のワープロソフトは 松でした。
タイピングはOKですから、基本操作さえ覚えればもうスイスイです。
字が汚くても、機械が打てば誰でもきれいと言われるし、ただきれいということだけで内容まではチェックされない微笑ましい時代でもありました。また、データとして残しておけば次も使える。何という素晴らしい機械なんだろうと思いました。
それから パソコンや周辺機器への投資、ソフト習得が始まりました。
おそらく 安い外車1台分くらいは使ったと思います。
ワープロから表計算、プレゼンテーション、動画編集、イラスト作成、家の設計、データベース、音楽編集などなどいろいろ挑戦しました。
パソコン本体の遍歴は NEC エプソン DELL それから 部品を購入して自分で組み立てた自作です。全部で10台くらい他の人のを含め作りました。
今も自作PCです。
今使ってるパソコンは こんなものです。
使用目的を考え、部品を選び、どこから安く購入するのか等々考えながらっていうのは凄く楽しい作業です。
今回は画像編集用に制作しました。それで、それなりのスペックなんですが、問題が一つあって それは 高熱になると言うことです。
夏このパソコンは使いたくないんですが、これしかないので、仕方ありません。
これを使うときはクーラーが必要です。
そんなことなので次は 自作から脱皮しノート型を購入ようと思っています。
今考えているのが、MacBookです。
これだと そんなに暑くないし、小型軽量で喫茶店でも ブログが打てるし、なんと言っても「オシャレ」だからです。
かみさんに黙って買うしかないんですが、どうでしょうか・・・・・
