台風で大きな被害に遭われた方もおられると思います。
風案外強かったですから。
お見舞い申し上げます。
おっさんの家では、塀の一部が風で壊れました。
2年ほど前に竹を使って編んだんですが、その一部が風で壊れてしまいました。
その後ろのブロックは大丈夫だったんで良かったです。
夏、強い日差しで家の塀のブロックが高温になります。
するとそのブロック近くの草花、木が弱ってしまいます。
それをどうにかできないかと竹を編んでブロック塀を隠すように作ってみました。
すると、直射日光があたらなくなり、すくすく育つようになりました。
見た目も良いと思っています。
ただし、竹は自然のものであり、時間の経過とともにもろくなってきます。
もちろん、腐らないように竹専用の塗料で補強はしているんですが、如何せん素人作業ですから、長く持たせるというのは難しいものです。
今の竹塀は2代目です。
初代はおっさんが作りました。
で、それを見たおっさんのオヤジが「おれがもっと良いものを作る」と言いだしたので、オヤジに任せて作ってもらったものが今の塀になります。
やっぱり2年くらいが限界なんですね。
実は今年3代目になる竹塀を企画していました。
8月に竹を切り、シルバーウィークを使って作り上げようと考えていたんですが、オヤジが使っていた軽トラックを売ったため、竹を運ぶ足がなくなり頓挫しちゃったんです。
おっさんのオヤジですから、おんとし91歳になります。
まだ 運転しようとしていたんですよ!!!
おっさんに渡せば良いのに、自分で運転できないなら売る!っていうから、売りました。これについては また別のブログで書こうと思います。
とにかく、作ろうと思いやってみました。 今見ると高さが不揃いですよね~
時間をかけながら作るので、ブロック単位に置くと言う方式です。3ヶ月くらいかかりました。
オヤジがつくった塀です。一度に編み上げていくので、高さがそろっています。ただし、竹が細いというのと、固定するため針金をクイに巻き付けているので、蹴躓きそうです。