前回からの続き
離れの土地の活用については、オヤジが亡くなってから再度軽トラを購入することでかみさんと調整しました。
ま いつ 亡くなるか わかりません。その頃におっさんは運転できるかどうか。。。
そうこうしていくうちに、オヤジが『知り合いに12万円で売るから』と突然やってきて話しだします。
近所のにいちゃんで売ってくれと頼まれたそうです。
こちらとしては『は?』です。軽トラは車検後3ヶ月程度しか経過していなかったので、ディーラーの査定も最低20万円ほどではとのことでした。
近所のにいちゃんに売って、自分が好きな時に運転しようと考えたのかもしれません。
こちらとしては 2度と運転できないようにしたいので、オヤジに『ディーラーに売ると約束しているのに、『勝手な事はするな。勝手にするのなら、今後こちらとしては何もしない!』と言って黙らせました。
やっと オヤジも観念したのか、近所のにいちゃんに断りの電話を入れました。
そして、ディーラーが30万円で車を引き取りました。
これにて、オヤジとのクルマ戦争は終結しました。
皆さん 老人の車を取り上げるというのは 七転八倒するドラマが繰り広げられるのです。
近所の人たちは、『車がなくなっているね。これで安心!』と喜んでいます。
さて、30万円で引き取られたオヤジの軽トラ いくらで販売されているか おわかりでしょうか?
90万円という値札がついていました。。。。