今週のお題「眠れないときにすること」
セカンドライフに入ってから、実は眠れなくなったんです。
その日の自分が行った行動が走馬灯のように回ったり、翌日にしなければいけないことがずらずら~と頭の中に出てきたり、前日電話で話したお相手のその口調が頭の中で反芻したり・・・・
そうなると 眠ることができなくなりました。
ファーストライフでほとんど単身生活を送り、そこを辞める寸前でまた家族と一緒の生活になり、かみさんが横で寝るようになりました。
最初は 単身生活以前の生活が戻ったんだと思いました。
夜中 ふと目が覚めます。
かみさんはすやすやと寝息をかきながら寝ています。
30分たち、1時間たち・・・ 今度はかみさんのその寝息で寝れなくなりました。
神経過敏ですよね。
で、今度は酒の力を借りることにしました。
でも、中途半端に飲んでも かえって目がさえてくるんです。
どうしても我慢できなくなり、かみさんに「寝れない」と告白しました。
そして、おっさんは一人で寝ることになりました。
かみさんは1階で、おっさんは2階で
2階にテレビがなかったので、直ぐに購入しました。
そして、寝るようになったのか
そんな甘いものではありませんでした。
それでも寝れない日が続きました。
神経が過敏になるときもありますが、もう良い っていう時もあります。
その時に 爆睡するのです。
4日に1度の爆睡からはじまり、2日に1度になり、それから半年くらいの間で普通に寝れるようになりました。
土曜、日曜、祭日とお昼寝とか極力しないようにしました。
体が疲れていれば 悲鳴を上げるものです。
また、その頃には 仕事にも少し慣れ、何とかなるようにもなりました。
そして、今に至ります。
今でも 寝れないときがあります。
でも、周りのおっさんに聞いてみると みんな そんな感じだそうです。
仕事は仕事 と割り切るのは簡単ですが、そうはいかないのもこれまた自然です。
オンとオフを切り替えることができること それを何とか自分のものにしたいです。