今週のお題「お風呂での過ごし方」
おっさん 温泉が好きです。
大分県別府市に2年、大分県玖珠町に1年半単身生活してました。
その時 毎日のように入っていたのが温泉です。
特に別府では別府駅から一駅のところに駐車場を借り、そこから電車に乗って職場へ行き、終われば駅の直ぐ隣の温泉に入って帰ってました。
駅も風情があるところでしたが、温泉もまた地域に溶け込んだローカルで魅力のあるところでした。
おばちゃんがバンダイで迎えてくれます。
「こんばんは~」と声をかけると、「今日は早かったね」とか言ってくれます。
そこのお風呂は 脱衣所からすぐお風呂場です。なんの敷居もありません。
3人くらいがちょうど良い感じでしょうか。
それにお湯がものすごく熱いです。
別府では、家に温泉を引いている人はほんの一握りです。
というのも、イオウで管や浴槽がすぐにダメになるので、共同浴場を使って利用しているのです。ですから、自治会ごとに温泉があります。自治会限定でその地域の人しか入れない温泉もあります。
おっさんは、誰でも入れる温泉にはいっていました。
いつもの時間に入るようになると、だんだん出合う人が限定されていきます。
そして、職場とは違う、年齢の差がある人たちと話すのが好きになりました。
おっさんより年寄りの人もいましたし、小学生の子供もいました。
そんな人たちと話すのが、楽しみでした。
入った後は寝るまで体がポカポカしていました。
ただし、夏はさすがに入ろうとは思いませんでした。
でも、これからの季節はぴったりです。
熱い湯につかって 楽しい会話 良い思い出です。