今週のお題「読書の秋」
ジャック・ライアンシリーズの第1作です。
ロシアの潜水艦の艦長がアメリカに亡命する紆余曲折のお話です。アメリカ側、そしてロシア側の動きに夢中になり、何回か徹夜同然で読み進んだ数少ない本です。
情報の重要性、そして、その活用が国の行方を変えることを教えてもらったと思っています。
トム・クランシーという作家 軍事オタクなんだぁと思いつつ、次の作品を読みたいと思う作家でした。
最初 文春文庫から出ていたのが、新潮社に代わりました。すると文春文庫に収録されていた作品は全て廃刊になってしましまいました。
本当に残念です。
文春文庫の「恐怖の総和」がジャック・ライアンシリーズの最高峰だと思っています。
この、潜水艦の物語は映画にもなった作品です。
アマゾンのテレビでも形は違いますが、ジャック・ライアンシリーズがドラマ化されています。
今は古本屋さんでしか見ることができない作品ですが、読んで欲しい本の一つです。