日曜は選挙でした。
政権選択の選挙だそうです。
で、結果は皆さんのご存知の通りです。
「今のところ」変わったことはありません。
影響がなかったわけでもないでしょうが、表面上は変化がありません。
内閣総辞職もしませんし、野党党首が新たな首相になるような前触れもありません。
え 政権選択の選挙 だったんですよね。
与党もそうだし、野党もそれぞれ思惑があって水面下ではいろいろ動いているかと思いますが、オッサンにはわかりません。
選挙でわかったことは、経済をどうにかしなければいけないというのは共通項のような気がします。
問題はそのやり方です。
・消費税、揮発油税の扱い方
・103万円という壁をどうするのか
・若い世代とオッサンを含めた年老いた世代にどのような税金の再配分を行うのか
と言ったところでしょうか。
これらの具体的やり方をどうしていくのかが、これからの焦点となるところでしょうか。
できなければ、今の政権は総辞職すればいいだけです。
そして、こんがらがっている政治と金です。
政治活動するのに、お金がかかるのはわかっています。
特に地方の議員は、自分の政治活動を十分行うためには、秘書が必要です。そして、地元にもきちんと仕事をしていることを示すために示す必要があります。
顔を出し、話をし、アピールするためにはそれなりの資金が必要です。
では 何が良くて 何がいけないのか
その区分をつけることが必要だと思います。
多くの秘書をつけるために一人用の費用を複数に分けたため、政治資金規正法違反になり、議員を一旦辞めた野党の幹部もいます。
その人の主張は シュアするためということです。
人件費を安く抑えるため、国からのお手当だけを使う・・よくそんな言種ができるものだと思います。まるで、その党が批判している大企業の人事施作ではありませんか。
税務署はジッと見ています。
脱税として刑事告訴する能力があるんです。
そして、税務署を統括しているのは財務省です。
結局は、財務省の言いなりの議員を作るだけです。
オッサンもそうですが、今は様子見です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。