今の気候は異常ですから、例年に比べるとまだまだ暑いです。
でも、この2日くらいでしょうか、サルスベリの開花がグッと減ってきました。
夏の盛りに咲く花です。この開花が減るのは、季節が変わる前触れだと思います。
あとは 最高気温がどこまで下がるか です。
30度を下回るようになれば、レタスが順調に育つでしょうし、もう少し下がるとニンニクを植え込むことができます。それとジャガイモのタネいもも芽出しが顕著になってくるのではと期待しています。
この土日はこれらを植え込む畑の準備に大汗でしょうし、そろそろ夏物野菜であるオクラやナスビの苗も撤収の時期に入るかと思います。
そして、10月になればサツマイモの収穫となります。
これからのもの これまでのもの と二段構えに準備を進めなければいけません。
10月は体育の日の3連休があるので、この3日間を使うという算段です。
プロの農家はこういった気温の変化、そして、作物の状況を常に把握し、最前の状態で出せるようにしています。
本当にすごいことだと思います。
しかも、どの段階でも失敗は許されません。
地域によって気候風土が違います。その中で培われた知恵を新たな人材に教えてあげるようなそんな教育というより実習がある社会であれば、有能な人材を育成するためのツールになると思うのですが・・・・・
農協でそうのような仕組みを取り入れて欲しいと思いますが、今の農協は金融にのめり込みすぎてしまい、少し難しいのではと思います。
直産市場で旨みがわかったはずです。
次は次世代への投資であると思います。
家庭菜園をもう5年近くやっていて、農家の苦労はわかりました。そして、作る喜び、食べてもらう喜びもわかりました。
これからも家庭菜園は続けます。
だって、美味しいって言ってくれる人がいるから。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。