還暦おっさんのブログ

ただいまセカンドライフ中

党首選挙

自民党立憲民主党が党首を決める選挙をほぼ同じ時期に実施します。

自民党では現在党首である岸田総裁が次に出ないと表明したことから、候補者乱立となりそうです。

自民党の党首=内閣総理大臣ですから、候補者は党首になる!ということより、内閣総理大臣になる!!!という感じでボルテージも違います。

特に、政治パーティ・宗教への関わり合いなどの政治にまつわる黒いキリのような闇を曝け出した自民党です。そのキリが晴れるかどうか この選挙にかかっています。

今は政権与党ですが、どうひっくり返るかわかりません。それは有権者の考え一つです。

そして、もう一方の立憲民主党の方はどうでしょうか

自分たちが分離した時の長である人も再度チャレンジしようとしています。今の党首も続投を考えています。

マスコミの報道を見ていますが、自民党は派閥ですが、立憲民主党はグループだそうです。

どこが どう違うのでしょうか?

 

人間ですから、徒党を組むのは当然で、だから政党ができます。

そして、その中でも これはという人に人が集まってきるのはこれまた自然の流れではないでしょうか

これに 金・権力を使うようになったら、黒いキリになりますが、そうならないような仕組みを作ることによって競い合う集団ができるかと思います。

性善説でするのか性悪説でするのか これはそれぞれの人の考え方ですが、公になってしまうと「誰が困るのか」を考えて行動してくれれば良いだけです。

 

マスコミはこの2政党の党首選挙 どのように報じるのでしょうか?

自民党の党首選挙=内閣総理大臣選挙 とするなら、自民党の候補者により多く出番が回ってきそうで、立憲民主党は目立たなくなります。

その逆をすると、マスコミの意義が問われます。

どっちつかずの報道なのかなぁ とも思います。

やっぱり 国の長を選ぶのであれば、国民が直接的に選ぶほうがいい という主張のところもあるかと思いますが、それは憲法改正につながるので、ほとんどのマスコミのそういった声は息を潜めるに違いありません。

なんとも打算的なものです。。。。

 

誰が選ばれたとしても 国のために尽くしてくれる人であれば問題ありません。

そして、「これから先 きっと良くなる いやそうさせます❗️」という気持ちにさせてくれれば、最高なんですが。。。。

果たして どうなることやら・・・・

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。