オッサンの株、マスコミについて思うことを書きます。
時間に伴う株価の動きを表にして、その傾きから○○とか言う人もいます。
株を買う人、売る人がいてそれも100株単位で売り買いする人がメインではありますが、個人投資家と言われる人たちは一度にそんなに多くの株を売り買いしるわけでは無いでしょう。
日本で買う人もいれば海外で買う人もいる。売る人であってもそうです。
そうなると その値動きはまさにランダム状態であり、傾きをもって ああだこうだと自信を持って話す人の気持ちがわかりません。
海外の人が日本の株に興味があるのは、第一に円安で比較的安価に購入できること、そして、日本の企業の実力が過小評価されていることだからに他なりません。
だから、海外の人が購入するのだとオッサンは思います。
これから 高齢化で人口が減ると言われるのはアメリカを除く先進国の特徴です。
先進国かどうか分かりませんが、中国でさえこれから人口は減るのです。
そうなる中、日本の企業はオッサンから見ると「やるじゃない〜」と思うほどの利益を上げていると思います。
もちろん その利益は人件費を削るだけ削った身を細った利益です。
本来もらうべき給料を削らされた人たちは悲鳴をあげようとしているのをじっと我慢している状態であると思います。
給料を上げるためには、それを価格転嫁する勇気も必要です。
そして、それを一番喜ぶのは なんと財務省です。
何故か それは 消費税 だからです。
一律10%なんです。つまり 100円だと消費税10%で10円です。同じ品物でも200円に値上がりすると消費税は20円になるのです。
価格に連動しているので、自動的に税金も高くなるのです。
さて、また、内閣総理大臣が替わるようです。
おそらく そのことにマスコミは国民を夢中にさせ、目の前を曇らせるのではと思います。
株の報道もそうです。
ことさら騒ぎ立て、訳のわからない解説をし、気づいた時には、あらら・・・とさせる。
こんな手法です。
そして、それを忘れさせるようにまた新しい話題に関心を持っていく。
今は もうそんな時代では無いのに と思います。
そう、誰がどんなことを話したのか そんなことはきちんと記録されているのです。
オッサンのプログもそうです。
発信したら、それが残っている。
これが 現代です。
オッサンはまた株を購入するでしょう。
でも、それは こうじゃないかと思うからで、それが当たれば嬉しいし、間違っていたとしても自己責任です。
それを感じながらやることで 若さ を維持できると思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。