結婚して30年以上が経過し、水と同じくらい当たり前のものと思っていますが、それはオッサンの勘違いだと思い知らされる時があります。
例えば、誕生日
例えば、結婚記念日
例えば、髪を切ったりした身の回りのちょっとした変化
これらは、絶対に忘れない と思っていても、【つい】忘れてしまいます。
問題は、誕生日です。
カミサンにとって、プレゼントとかはどうでもいい そうですが、その日の朝「おめでとう」と言ってくれるのをじっと待っているそうです。
髪を切った時もそうですが、「私をみているの?」とカンカンに怒り出します。
で、オッサン、あちゃーとなってしまいます。
これがもう2年ほど続いております。
プレゼントがあれば それを渡すことで、意識があるのですが、プレゼントがないと意識がなくなってしまう オッサンです。
毎日見ているはずなのに、気づかないオッサンなんです。
すると カミサン しっかり頭にインプットします。それも忘れない頭の領域にインプットしてしまうので、大変です。
何かある時 頭の引き出しからそれを取り出し、まるで、昨日のことのように能弁に語り出します。
そうなると ゴメンゴメンではすみません。
怒らせてはいけない人を怒らせると大変なことになるという見本です。
そういった意味で、とにかくコミュニケーションを取ることが大事です。
まだ子供が小さい頃は家族一緒に寝ていましたからカミサンと一緒に布団でイチャイチャもできましたが、今は寝室は別ときていますから、話すのはリビングと車の中での会話に限定されます。
そこで カミサンのやりたいこと、やっていること、そして、できないことを聞いてあげるのが大事だと思います。
そこで実現するためどうにかするというわけではありません。とにもかくにも 聞く と言うのが大事だと思う次第です。
今は仕事と言う名目で朝家を出、夕方帰り、食事をし、風呂に入り寝ると言う生活ですが、これで仕事がなくなると、一日家にいることになります。そう言うことはしたくはないのですが、するとオッサン自体の視野も狭くなり、四六時中お互いを監視するような感じになってしまうということが発生すると思います。
節度を持った交流
これをするため、家を離れ仕事をするというのは大事なことでもあるということに今は気がついています。
はたして、どうやっていくか これはオッサンの課題です。
皆さん方はどうでしょう?
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。