カミサンと昔のことを話すことがあります。
娘が小学校、幼稚園の話しが多いです。
オッサン転勤族だったんで、北は山梨から南は鹿児島まで 転勤生活だったんですが、娘が小学校、幼稚園といえば、三重県での話となります。
気が強い上の娘とその後ろを着いてまわる下の娘です。何にでも興味があり、どうしたん?なんで?と聞く年頃です。
そのような中、カミサンの苦労話がまるで上沼恵美子のように盛り上がり喋り出します。
多いのが 子供会、PTAに入らない親や常識を知らない親の話です。
どこにでも 役員になるのが嫌だからと毛嫌いする方々が絶えない、今もそうではないかという会です。
オッサンもくじ引きでPTA副会長というのを当てられ1年近くやったことがあります。そして、転勤とともに退会しましたが・・・・
会長候補だったそうで、ふぅー良かったと思っています。
PTAや子供会に入らないとどうなるのか
運動会でワッペンみたいなものがつけられなかったり、集団登校から外れたり、卒業証書をもらえなかったりといろいろあったそうです。
今どうなっているかは知りませんが、その当時はそうだったそうです。
で、ある時、子供会で翌年に持ち越す会費が多額だったので、マックのカードにして配るというのをしたそうです。一人当たり500円のカードを購入し、会員の子供に配りました。そして、皆んなでバーガーを購入しようと連れ立って行ったそうです。そしたら、入っていない子供の親が「うちの子供にも、カードを」と言ってきたので、「子供会に入っていないから」と言う理由で拒否したら、むくれたそうです。
「なんでむくれるの?」カミサンの感覚です。
会に入り、みんなで決めてやっているのに、入会もしていないのに要求されても・・・・でしょ?
これと同じ話であれば 給食費というのもあるようです。
もちろん 給食費を払えない人もいることはわかります。
でも、払える資力があるのに 払わない人もいるとのことです。
こうしてみると 大袈裟に権利と義務を振りかざす、そうゆう輩が増えてきた前触れだったんでしょうか
結果責任、因果応報と言う言葉があります。
冷たい言葉ですが、それが現代ではないでしょうか?
そして、それをどうにかするため「弱者救済」を隠れ蓑にしようとする輩
なんとおぞましい存在でしょうか
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。