還暦おっさんのブログ

ただいまセカンドライフ中

これが現実の世界です。。。

本日の日の出が6時前くらいです。

普通は日の出の頃が一番気温が低いのですが、起きてすぐは九州でもストーブが必要です。

ささっと着替えて テレビをつけてみると 大リーグがやっているではありませんか!

思わず 見とれてしまいました。

あ いけね! と思い、外に飛び出します。

まずは昨日は雨だったんですが、ビニールハウスの植物は水不足なので、水やりから始めました。

そして、今日は晴れの予報ですから、種から育てているカボチャやキュウリ、なすび、の苗にお天道様を当てようと日向に配置して、枝豆のタネを植え込みました。

ふぅーおわったぁ と思っていると、テレビの音声がただならない雰囲気で何か連呼しています。

耳を澄ませてみると 北海道にミサイルが飛んでいくから避難をとの放送でした。

えー そんなんあり?

また 北海道に?

政治的な思惑 なのか どうか 知りません。

ただ、やろうとする意思とそれを達成する実力を持った国であれば、簡単にできます。

そういう国のことを 軍事大国とか独裁国家とか言うことがあるかもしれません。

ということは 日本は 意思がありませんから、軍事大国や独裁国になり得ないというのはわかっているのに、お花畑に憧れている人たちは、異口同音におかしなことを言っているのは ご覧の通りかと思います。

専守防衛とは今のウクライナが行っている軍事作戦そのものです。

だって、隣国ロシアまで軍事力が行使されていません。

ウクライナ国内のみです。

つまり、今はウクライナという国の中で、ウクライナの人たちが建設した建物をロシア軍がそれらを壊し、ぶんどったものをウクライナ軍がそれを壊して、分だったものを取り返そうとしているのです。つまり、戦禍はウクライナ領土のみでおこっているからです。

ロシアまで踏み込めば、核戦争を覚悟しなければいけないから、苦渋の決断だと思いますが、それがウクライナの現実です。

そして、日本が目標としているのも同じです。

日本国内が焼け野原の中で、取った、取られたと主張しながら進んでいく。

他の国に迷惑はかかりません。

だって、国外に攻め込めないのだから。

攻めてきた人を傷つけて、損害が大きくなるから辞めよう と思うまで戦闘が続きます。

それが、憲法で明記されたことを実行するとそうなります。

抵抗するから そうなるの。 抵抗しなければ良いの

と主張する人もいるかもしれません。

ならば、主権とは誰が持っているのか?

戦う相手国に主権があるのですか?

好きなことをする自由が日本にありますが、それを脅かされてもいいのでしょうか?

命があれば いいのでしょうか?

何か 根本的なものが 抜け落ちているような気がするのは オッサンだけでしょうか?

現実とは厳しいものです。

それを直視しなければいけない。そんな一日になりそうです。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。