ロシアが侵攻を開始して1年経ちました。
ウクライナの人たちはクリミア半島からだと思うので、もう数年戦闘は続いています。
ロシアにはロシアの言い分があるのでしょう。
ロシア系の人たちを守るため という気持ち
でも、ウクライナの人たちにとっては、侵略です。
周りの国々はロシアとウクライナの戦闘で、「ウクライナにはよるべき軍事同盟がない。だから、強国ロシアに対峙することはできない。」
と、考える国々が増えました。
NATOという軍事同盟は、「1国でも侵略を受けたら、全体に対する侵略とみなす」と定めています。
だから、NATOに加盟したい しなければ、1国だけでロシアと対峙することはできない。と言うふうに思う国々がでてきました。
それも当然かと思います。
平和的に解決する手段が「国連にはない」と感じたからに他なりません。
ヨーロッパの遠い国の紛争です。
日本の国会では、共産党の議員が、ジュネーブ条約では軍と民を分けなければいけないとしているのに、狭い沖縄、南西諸島に自衛隊を増強し配置することは分離不可能になって、何かあったときに民に被害を及ぼすのでは という質問をしています。
ウクライナの状況で、軍と民 分けたところで 民の被害はないのでしょうか?
何か 別の世界にいる人がお話をしているようにしか思えません。
ウクライナや他の紛争地域の実態を確認して、話をして欲しいのですが、時間の無駄ではないのではないでしょうか
平和を希求する諸国民の中に、日本周辺の国々は入っているのでしょうか?
紛争を解決するために武力を使う と言う国は周りに溢れています。
その中で 日本だけは、それを封じています。
戦後50年経過している中、なぜ、周りの国々は日本と同じにしないのでしょうか
日本にはその意思も能力もない と思っているからでしょうか?
反省っていつまでするといいのでしょうか?
未来永劫でしょうか?
北方領土も竹島も粘り強く交渉しています。が、相手は 気にもしていません。
そんな立場をいつまで日本は行なっていくのでしょうか
日本という国は 国民の主権を守る本当の独立国家なのか
考えさせる、そんな思いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。