大げさなテーマですが、年齢を重ねると誰でもが考えることでもあります。
定年で仕事をしなくなってから どう過ごすか
これが 一番問題となることです。
中には、40代でファイアして悠々自適する なんて考えたりする方々がいますが、本当にそんなことできるんでしょうか?
人は、社会生活の中で生きていく 生き物だと思います。
つまり、どこか 社会の歯車の一部になっている事を望むと思うのです。
それも できるだけ長くです。
手っ取り早いのが 仕事です。
仕事をすることで、家庭とは違う場所に隔離され、年齢の別、性別の別なくある一つの目標のために行動します。そして、その報酬として給料をもらうことになります。
で、時間が来たらまた家庭に戻り今度は家族との時間を過ごすこととなります。
このコロナ禍のテレワークでわかったことは、かみさんでさえ、オッサンが家にいることに対して、シンドイと思うようになったことです。
定年したら、それが毎日なんですよ。
かみさん ゲーーーーって考えていますよ。
でもまだ オッサンはいい方です。
だって、一緒に生活しているとはいえ、オッサンもかみさんも自分の部屋を持ち、完全独立で部屋が別々だから。
他の人はそうではないようなので、リビングでテレワークとかなったら、これは最悪です。
サテライト職場が欲しくなると思います。
さて、定年後 どう生活するか
40数年積み上げた年金だけで 生活が送れるのか
なんて考えると 不安がいっぱいです。
オッサンのところは家のローンで退職金のほとんどを使うことになります。
低金利時代ももう終わりに近くなってきたと感じてきました。それで今年、ローンを完済しようと思っています、そうすると、日々の生活には困らなくなりますが、いざと言うときのお金がなくなります。
2千万円問題とか言うのもあって、老後資金としてそれだけの資金がないとエンジョイした生活は送れないとも言います。
結局のところ 経済的自立なくして生活の自立なしなのです。
オッサンの年金の現状としては あと数万円プラスになれば 今の状況と遜色ない生活ができるものと考えています。
そんなところから、オッサンの希望というか願望は以下の通りです。
○期間・場所:なんとか65から75歳までの10年間フレキシブルな時間に対応し、職場は家から離れている。
○収入:年金にできるだけプラスできる額で健康・介護保険や年金がチャラにでき、かつオッサンのお小遣い分くらい残る額
○仕事内容:年齢や体力、気力に合致
そんなことを考えています。
あまりにも 都合の良い話 かと思いますが、この3つを何とかクリアできるよう勉強していくのが、これからの数年だと考えます。
ダメならだめでいいんです。実際に行動を起こして、納得できているんですから。
皆さんは、どう生活設計していますか
次の一手 どう考えていますか
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。